私が初めて店長に就任したのが
29歳の時。
当時は誰に何を教わるわけでもなく
店舗運営を任されました。
毎日ピリピリしてました。
今の私からは想像出来ませんが
職場でも部下に対して
罵声を浴びせていました（笑）
とりわけ一番苦労したのが人です。
人は自分の思い通りに
動かない。。
言ったとおりにやらない。。
そうすると自分の感情が
フツフツと怒りに変わって
それを周りにぶつけていました。
特によく職人さんとは
もめましたね。
ただあるときから
そんな私も
変わりましたねとか
浅井さんいてくれて良かったなど
職人さんやスタッフからも
言われるようになりました。
そんなきっかけとなった
情報との出会いを
今日はお伝えします。
選択理論心理学との出会い
もう12年前の事になります。
友人からの誘いで2012年4月に
人材教育コンサルティング会社の
アチーブメント社の
セミナーを受講しました。
その学びの中で現在でも
土台になってるのが
選択理論心理学というものです。
当時の私にとっては
衝撃的な出来事でした
選択理論心理学とは
アメリカの精神科医
ウィリアム・グラッサー博士によって
提唱された新しい心理学
良い人間関係を築き
幸せに生きていくための方法論です
その中の1つに
内的コントロールと
外的コントロールの違い
について記されたものがあります。
⚫内的コントロール
傾聴する
支援する
励ます
尊敬する
信頼する
受容する
意見の違いを交渉する
⚫外的コントロールは
批判する
責める
罰する
脅す
文句を言う
ガミガミ言う
褒美で釣る
今でも私が関わる職場には
この2つの関わり方の違いについての
張り紙がしてあります。
皆さんは従業員さんとの関わりで
どちらの関わりを
選択することが多いでしょうか？
過去の私
10年前の私は勿論
外的コントロールを中心に
従業員と接してました。
とにかく批判して、
とにかく責めて・・
過去に私が教育されてきた
上司と部下の関わり方というのは
外的コントロールを
中心としたものばかりでした。
そう教育されてきたので
必然的に私もそうなりますよね。
ただ未だに外的コントロールが
顔を覗かすことは多いです
しかしこの芽生えてしまう
感情は変わりません。
ただ感情は変えることが出来ます。
え？どういうこと？
話すと長くなるので、
今日はここまでとします。
という事で、今日のブログが
人生を賢く生きるヒントになれば幸いです。
本日もご覧いただきまして
ありがとうございました。
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