春は別れと出会いの季節。


今年の春に新たな出会いは仕事関係のみで、

目新しいことは何もなかったです。


別れも人とのお別れはなかったけど、

愛車とのお別れがありました。


2005年に購入したコペンL880K型。





オープンカーにできる軽自動車で二人乗り。

愛くるしい丸いデザインに低車高は、とても人気で、マニアも多くいます。


私が事務所を開設して間も無く購入した車だけに、

独立してからの私のほとんどを一緒に過ごしてきました。


さすがに2人乗りで、荷物を積めないクルマを、仕事で使うことは出来ないので、


仕事車をメインに乗りながら、

セカンドカーとして19年間付き合ってきました。


思い返してみると、仕事車はこの間に3台変わっているので、よく頑張ってくれたと思います。



今回、手放すのを決めた理由は、

さすがにエンジンがヘタってきてて、坂道をのぼることが出来なくなってきたからです。


以前の車検では20万近くかかった上に、

その後に様々な不具合で、さらに修理20万かかり、

そしてまた5月に車検という段階になって、

諦めました。


諦めるということは、明らかになることを極めると、誰かが言っていたけど、

今回はまさにそんな感じで、エアコンも効かない車に、夏の暑さや冬の寒い時に乗ることは出来ない。


乗ることができないことが明らかになったと考えたからです。


セカンドカーを持っていることが贅沢だとは思わないけど、駐車場に置きっぱなしの姿をいつまでも見ているわけにはいきません。



春に出会ったコペン君と春にお別れし、

また次のパートナーが出来るのかな?と、新たな期待もしています。