【必見】動物たちが病気になる原因の一つは⭕️⭕️である。


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動物たちが病気になるのはさまざまな原因が存在します。

よく知られていることで、細菌やウィルスなどがありますが、それ以外にも色々と原因は存在します。

ハリネズミの隠れ家では、特に免疫に注目して健康維持を考えてきましたが、その免疫を正常に働かせるためには何が必要なのかということを研究してきました。

そこでたどり着いたものが、ストレスになります。

ストレスと聞くと、大体の方が『こころの病』すなわち、精神疾患とお考えになるかと思います。

確かに、ストレスがかかることによりそのような病気になることもあります。

実際には、ストレスを受けると交感神経の働きが活発になります。

交感神経がの働きが活発になると心臓の動きが活発になりすぎてしまいます。

また、消化器の機能が低下して粘膜防御機能が低下した胃に対して、胃酸が胃を刺激して胃痛を引き起こしてしまうなど、様々な不調をきたすようになります。

ストレスを受けると動物たちの身体は、コルチゾール・アドレナリン・ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。

それらに対して血圧・血糖・心拍数を上げることで、身体に起こる危険に対抗しようと体内では変化していきます。

アドレナリンやノルアドレナリンは非常に強い力を持っているのですが、急性ストレスになるため一気に分泌されるのですが、過剰分は短時間で消失しまうのが特徴です。

それに対し、コルチゾールはすぐには減少しない上に、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を抑える作用があります。

コルチゾールの濃度が高すぎる状態が続くと高血圧・高血糖・免疫力・集中力の低下・不安・うつなど、心身ともに様々な問題を引き起こす可能性があると考えられています。

そして、ここからが当店でも注意して研究してきたことになりますが、ストレスによって分泌されるコルチゾールが免疫機能を抑制されてしまうことによって、免疫を健康に維持する上でストレスケアは非常に重要であると考えるようになりました。

もともと免疫とは、ウイルスや細菌などの病原体から身体を守るためのしくみのことを指しています。

血液やリンパ液内の白血球が病原体や異物を攻撃することによって、身体が病気になるのを防いでいます。

白血球は顆粒球とリンパ球という2種類に大別できます。

ストレスにより交感神経が高まると、顆粒球の割合が増えてリンパ球が減少し、そのバランスが崩れることによって病気になりやすくなってしまいうということがわかっています。

そのため、ストレスケアを行うということが、どの病気に対してもまず初めにすべき健康維持なのではないかと考えるようになりました。

特にワンちゃんはストレスケアや抗酸化が重要であるということは近年わかってきております。

当店では、それはハリネズミちゃんにも同じようなことが言えると考えています。


すべての生き物たちが
健やかに過ごせますように