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【自分を助ける、仲間を助ける】

・当事者研究では、リストカット、爆発などの苦労や、辛いと感じる症状も、何らかの圧迫や苦しさから自分を解放しようとする「自分の助け方」のひとつと考えます。
 
・しかし、そのような助け方の効果は一時的で、人間関係がこわれたり、自分自身が深く傷ついたりして、後悔するという“副作用”があります。
 
・そこで当事者研究では、誰もが安心できる、より有効な「新しい自分の助け方」を仲間の助けを借りながらいっしょに探ります。
 
・そしてそこから生まれたアイデアが、同じ困難を抱える仲間を助けることにつながるという「苦労の循環」がはじまります。
 
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精神病の人は辛いと感じる症状が続くと、何か「やらかす」ことがある。

 過食、リストカット、爆発(これは、べてる用語だろうか?)、OD(大量服薬)などです。

 
それらは副作用が強く、周囲に迷惑をかけ、人間関係の崩壊をもたらすことがある。
 
そこで「副作用の少ない、自分の助け方」を考えることが必要となってくる。
 
「弱さの情報公開」をし、周囲に助けを求めることで
みんなの同じ苦労に対する対処法を聞いてみる。
 
それが「苦労の循環」となり、先にその苦労をした先輩病人の意見などを聞いてみて、
爆発、OD、過食など→なるべく副作用の少ない優しい対処法へ
方法の転換ができていったらいいのだとわたしは思う。
 
それには「つながっていること」が必要で、毎週同じ時間に同じ場所に行けば会える
安心して話せる仲間が、わたしたちにはどうしても必要なのかもしれない。
 

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