週末、アトピー性皮膚炎の

新しい治療の座談会に呼んでいただきました。ウインク




日曜日の早朝から、天神へ、、、。






今はいい治療があるけど、

まだまだそれが浸透していない。





私たち医師は忙しい外来の中で

どのようにして患者様に説明するとよいのか?

のディスカッションのパートでパネリストとして

登壇させていただきましたラブラブ





「かゆみ」がいかに不快な症状か、、、。





身をもって何度も体験しているので、

これに苦しむ方を一人でも減らしたい。!





今は、アトピー性皮膚炎の治療は

一昔前とはかなり違っていると思います。電球





すごくすごく、進化している分野なんですよ。





当院では、一般皮膚科も、美容皮膚科も、

両方に力を入れていますスター





アトピー性皮膚炎の治療で通われている方、

お子さんの受診も含めてとても多いです。





この数年、アトピー性皮膚炎のかゆみや皮膚症状に

対応するために、「ミチーガ」と

「デュピクセント」を導入しています。















これは、注射です。二重丸





自己注射といって、ご自宅で自分で注射する

場合もあるものなので、当院でその指導もしています。




これにより救われた方を見ていると、

「もっと早めにこの方法を教えてあげればよかった。」

と思うことがたくさんありました。




とても手間がかかると思って、

何年も躊躇していた治療でしたが、

ナースたちの協力もあり、いまは、これが

日常となっています。電球





適応は広がり、いまは、

アトピー性皮膚炎だけではなく様々なかゆみに、

そして様々な年代に、使える時代になりました。






私たち医師は、なるべく多くの選択肢を

もっておくべきだ、と思いました。気づき





とくに、一昨年も、昨年も、

「受験生」の方々のかゆみに対処できたことは

私にとって印象深い出来事でした。イエローハート





「かゆみが10分の1になりました。」

「かゆくて、皮膚をたたく音が息子の部屋からしていたけど、いまはそれがありません。」

「大学に合格したので他県に引っ越します。」

と言われた時には、感動したものです。拍手






注射は無理!という方には、

他の薬剤で、内服の方法も検討できます。上矢印










なによりも、

まずは外用治療が最重要。





ステロイドは悪者ではありません。




必要なときに、必要な量、

使うべき時が、あります。




ステロイドではない薬も、選択肢がいくつもあります。










いい時代だと思います。





お母さんたちの時代にはなかった薬が

今の子供たちには選べる時代。




もちろん、大人の人も、

これからでも、諦めずに

「かゆみのない生活」を目指せると思います。おねがい





すこし時間をかけてご説明しますので、

まずは、ご来院くださいねヒヨコ






年齢や症状の程度などに応じて

こちらで薬をお選びしますスター




Dr.Moeでした!









アトピー性皮膚炎のご相談は

予約なしでの「順番制」となります。



その他の、ご予約はこちらから!






ご選択いただけない項目は「電話予約制」となります