こんにちは!
今日のテーマは、適性検査です。
それでは、どうぞ!
最近、こんな会話を耳にする機会が増えてきました。
それは…
わざと嘘の回答をして、自分を良く見せたら、適性検査を通過できた!
という内容。
今回は、この件について、人事視点で掘り下げていきます。
さて、学生からすれば、適性検査を合格したのだから嬉しいはずです。
そして、作戦が成功したと思うでしょう。
では、私たち人事は、学生たちの嘘に騙されてしまうのか?
皆さんは、どう思いますか?
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答えは、騙されません!!
ここで少し、人事の裏舞台を公開します。
まず、適性検査の結果の中には「信頼性」という項目があるんですね。
これは、各社呼び名は違いますが
「どれだけ正直に答えているか」
を表す尺度となっています。
要するに、
テキトーに答えたり、
嘘をつくと、
一貫性が無く、嘘をついている可能性が高いと、人事はすぐに判ってしまうのです。
では、そのような学生が面接に進んだら…
私たちは、どのような対応をするのか?
学生の回答が本心か否かを、じっくり確かめようとします。
つまり、他の学生よりも根掘り葉掘り、手を変え品を変え、深掘りするということです。
このような対応は、1回限りではありません。
選考が進めば、最終面接まで、情報が引き継がれていきます。
面接が合計2回しかない企業で、チェックが甘ければ乗り切れるかもしれません。
しかし、一般的な企業であれば、そんな小手先の嘘は、必ず、見破られます。
だから、適性検査は、正直に答えることを、お奨めします!
最後に、少し補足をしておきます。
私たち人事は、信頼性に疑問を持った時には、再検査を実施することもあります。
もし、再検査を経験がある人は、信頼性を疑われていた可能性があるかもしれませんね。
以上、本日はここまで!
次回をお楽しみに♪
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皆さんと、お会いできるのを楽しみにしています♪