自転車のタイヤは消耗品です。
すり減って、つるつるになっていたり、ひび割れていると交換が必要になります。
そして、ママチャリのタイヤ交換ですが、車輪を車体から外さなくては出来ません。
そんな時に便利な工具が『輪業用ラチェット』です。
ママチャリの車輪は
前輪が14mm、後輪は15mmのナットで固定されています。
輪業用ラチェットは、片側14mm、もう一方が15mmになっていて、これ一本で前後輪に使えます。
ラチェットなので、
ナットを緩めて、一度工具を抜いて、再び力を入れやすい角度に工具をさして、緩めて、、、
という面倒な作業にはなりません。
また、輪業用ラチェットは、ある程度の長さがあるので、固着してしまったナットにも力が入れやすいです。(私が購入したもので27cm)
前後輪使えて、ラチェットで、力も加えやすいので素早い作業が可能になります。
そのため自転車屋さんも輪業用ラチェットを使っています。
↓前輪
↓後輪
自転車屋さんは、タイヤ交換や自転車の組立てで毎日のように、がんがん使う工具でしょう。
稀にしか使わないような私にとって、輪業ラチェットは過剰な工具かもしれませんが、買ってしまいました。
私にはアマゾンで一番安いもので十分でした。
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がんがん使う方には、頑丈なHOZANの方が良いでしょう。
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