「徳島油そば」(980円)

 

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 早稲田大学の北、リーガロイヤルホテルの向かいで1999年から営業している。「うだつ」とは日本家屋で用いられる柱の一種で、「うだつが上がらない」という慣用句の元になっている。徳島県には、その「うだつ」が並んだ美しい街並みがあり、店名はそこに由来している。

 

 こちらのメニューを見ていたら「徳島油そば」があるのを発見。創業時にはなかったメニューだが、新目白通りを挟んだ向かいに移転してきた「東京麺珍亭本舗」とのコラボで生まれたらしく、その後定番メニュー入り。さすが油そばの激戦区、それまでなかった店でもメニューに加えてくる。

 

 タレは豚骨醤油味で、麺珍亭の中太麺を使用しているとか。細モヤシと背脂が乗り、徳島ラーメン定番の生卵と豚バラ肉も。かき混ぜて、おろしニンニクも出してもらって途中で入れれば、ガッツリと楽しめる(^o^)