3月17日 猫多頭飼育家庭から引き取ったスコティッシュフォールドの子猫
飼い主さんから「ガビ丸」と呼ばれていたので、お名前そのままです汗
右目がガビガビしているから「ガビ丸」なんだそう。
あまり感心したネーミングではありませんが、、、
その原因は、眼瞼内反です。
瞼が内側に入って、目を刺激します。
 
わかりにくいですが、右目の瞼の上を少し切開して縫い合わせてあります。

 

これで眼が大きく開けば、眼球への刺激も少なくなります。

 

当初は、去勢時に眼球摘出したほうがケアが不要で良いかと考えていました。

毎日、朝晩2回、抗生剤入りの点眼薬とリンデロン眼軟膏をつけていました。

 

点眼と眼軟膏で、眼の状態はずいぶんよくなってきていました。

抜糸は連休明けの5月7日の予定です。

 

引き取った当初は、右目が目脂で塞がっていました。

こちらはずいぶん良くなった後の写真です。

 

うまくいけば、眼球摘出することなく、維持できるかもしれません。

ガビ丸、頑張ろう。

体重1.5キロ超えていたので、ちょっと早いですが麻酔ついでに去勢も行いました。

 

兄弟ではないけれど、同月齢のスコ子猫♂さくら

この「さくら」という名前も、飼い主がつけていた名前です。

立ち耳、丸顔で可愛い。

さくらも体重1.5キロで去勢手術、終わりました。
 
応援、よろしくお願いします。
 
 
サビ♀あかりちゃん 1歳 4キロ
昨日、ティアハイムから市川市の一時預かり家庭に移動しました。
Aさん、よろしくお願いします。
image
 
準備してくださった大きなケージで。
小さくなっています笑
少しずつ慣れてね。
 
 
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その後、
4月7日に「ねこかつ」さんが、現場から成猫9頭を引取してくださいました。
現場に残る猫は、
飼い主宅で終生飼育予定 9頭(高齢、病気、不妊手術済)
譲渡見込みあれば順次放棄 30頭(不妊手術済)
となっています。
 
 

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