鱗が落ちました。
昨日ご紹介した、
小2次男の家庭学習。
▽こちら
陰山英男先生(@Kageyama_hideo)が
Xからコメントをくださり、
目から鱗の
大きな気づきをいただいたのでシェアします。
陰山先生が教えてくださったのは、
次の2つのポイントです。
- 『たったこれだけプリント』は、最初から解こうとせずに読んで解答を見て、こういうものかを知ることから始めるといい
- 自力で解かないといけないというのは、学校文化の刷り込み。見て読んで理解する。それを理解できたかどうかを解いてみて確かめるといい
家庭学習について発信していると
わが家の子どもたちが
いつもスムーズに勉強に取り組んでいるように
見えるかもしれません。
けれど『たったこれだけプリント』の1回目には
どの子も「わからないよ~・・・」とベソをかいていました。
ベソベソする次男にも
「1回目は誰でも初めてなんだから!
こんなものかー、と思って気楽に学ぶんだよ!」
といようなことは伝えていて
ドリルを3巡するうちに
基礎を固められればいいと思ってはいたものの
「見て→読んで→理解する」が大事なのだと
私自身がしっかりと理解できていなかったのかもしれない。
陰山先生の漢字ドリルでは
この「見て→読んで→理解する」→そして漢字を実際書いて覚えていく(確認)
の流れを繰り返し、
子どもが漢字をストレスなく覚えていく様子を目の前にして
その効果を理解していたつもりだったのに
他教科に展開できていなかった‥。
そう思いました。
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たったこれだけプリントの使い方、
使い方をちょっと考えてみたいと思います。
1学年で学ぶ大事なポイントが
こんなに薄い1冊にまとまっていて
しっかり使いこなせたら
こんなにいいドリルはありません。
今回、Instagramでも
陰山先生のこのアドバイスをシェアしたところ
私と同様、たったこれだけプリントを
活用しきれていない方が想像以上に多いようだと
たくさんのコメントから伝わってきたので
進め方を変えてみて
子どもにも(そして私にも!)どんな変化があったのか
またシェアできればと思います。
隂山先生、いつもありがとうございます。
またひとつ大きな気づきをいただきました^ ^
▽先日、陰山先生と対談する機会をいただきました。
▽使ってきたドリル、学年別にROOMにまとめてあります ↓ 。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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