ベリーの暮らし

子供4人(高校生~保育園児)、家庭学習10年目、夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

家庭学習。次男からもらった絵で「この進め方でいいんだ」と心から実感しました


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こういうことだったのか。

まもなく迎える新年度を前に

次の学年の『たったこれだけプリント』を進めています。

 

小2の次男は、4月から小3。

 

『たったこれだけプリント』で

算数を順に進めているのですが

先日陰山先生からいただいたアドバイスで

今までよりも「読んで理解する」ことに時間をかけています。

 

▽陰山先生のアドバイス

www.berry-no-kurashi.com

 

次男だけでなく

上の子たちが小学生の頃も、

ずっと『たったこれだけプリント』を使ってきました。

 

今までは

1回目はサッと進め、

2回目、3回目で十分に理解できればいいやという

使い方をしてきたので

 

今思うと1回目のときには

新しい単元のポイントを読んだとき

子どもがまだ理解しきれていなくても

右側の問題ページに進んでしまっていました。

 

陰山先生のアドバイスを受けたあとは

何だか目の前に道が開かれた気がして

1回目から

「左側の解説ページを何度も読む、

子どもが分かるまで十分に時間をかけて読む」

ことを意識して進めたところ

 

次男が「分からない・・・」と

ぐずってしまうことが、まずなくなりました。

 

その代わりに、これ。

 

次男は数日に一枚のペースで

私に絵を描いてくれます。

 

ムームーという

自分で創作したキャラクター。

 

ムササビの親子で、

左が私、右が次男だそうです。

 

このムームーの絵は

『たったこれだけプリント』の

”一億までの数”の単元を一緒に学んだ日に

描いてくれました。

 

私が「家庭学習、この進め方でいいんだ」、

「ようやくたどり着いた」と

心から感じたのは

 

次男の絵の中のムームーが

歌を歌うような感じで

学んでいる様子だったこと。

そして

絵の中の私が、笑っていること。

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難しいなぁ、分からないなぁ・・・と

つらい気持ちでドリルに取り組んでいたら

こんな絵は描けないよなぁ。

 

新しい単元、分かって嬉しかったんだろうなぁ。

 

絵を見ていて

嬉し涙が出そうになりました。

 

こういう気持ちで

子どもが学べる方法って

実はすごくシンプルで

まずは「わかるまで読んでみる」だったんだ。

 

家庭学習を始めて

次の4月で11年目を迎えることになりますが

陰山先生に教えていただいて

ようやく、ようやく

この方法にたどり着くことができました。

 

▽各学年のものが出ています

 

▽たったこれだけプリントが終わったら、こちらを進めます。

 

▽先日、陰山先生と対談する機会をいただきました。

hugkum.sho.jp

 

▽使ってきたドリル、学年別にROOMにまとめてあります ↓

f:id:berry-no-kurashi:20200904112253p:plain

 


Instagram: berry.kurashi

 

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