みなさま、こんにちは!

ビギナー競馬生のアリマです。


北海道は積雪がすごいです。

雪の降らないところに住みたいなぁ。


さて今回は

【GⅠ ホープフルS】(中山 芝2000m)

の反省を行っていきたいと思います。


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【結果】

1着 7. タイムフライヤー (1番人気)

2着 15. ジャンダルム (4番人気)

3着 13. ステイフーリッシュ (8番人気)


★天候→ 晴れ

★馬場→ 良馬場


【展開】

トラインが引っ張る展開で1000mの通過は59.6秒。

走破タイム2:01.4秒は中々に優秀なタイムだと言えますね。

比較的先行集団が垂れてしまいましたので、前に行って残った馬は次走見直しが可能かと。


【解説】

勝ったタイムフライヤーは後続を離して勝っているあたりいい勝ちっぷりだったと思います。

また、今回のように後からも勝負できる点は操縦面でも器用な馬だなぁという印象を持ちました。

父ハーツクライ、母タイムトラベリング、その父ブライアンズタイムという血統は必ずしも早熟血統という訳ではなさそうですので今後の成長力にも注目です。

長くいい脚を使える馬ですので距離が延びても安心できますね。


2着のジャンダルムは距離の壁がありながら、きちんと2着までくい込んできており、底力を感じました。

父Kitten's Joy、母ビリーヴ、その父サンデーサイレンスという血統を考えると今回の中山芝2000mは適距離ではなかったと思います。

でも、その中でタイムフライヤーから僅か0.2秒差ですからね。

皐月賞くらいまでならクラシックで戦えると思います。


3着には伏兵のステイフーリッシュが入りました。

馬名はスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチである「Stay-hungry Stay-foolish」から来ているわけで、直訳すると「愚か者であれ」というのですが…

(本題が外れるので省略)

さて、同馬は父ステイゴールド、母カウアイレーン、その父キングカメハメハという産駒で例年同舞台でこの時期穴を開けているステイゴールド産駒でした。

新馬戦しか戦ってない馬なので、今回は適性がハマったという見方が正直なところです。


【まとめ】

昨年はこのレースからダービー馬が誕生していますからね。

勝ったタイムフライヤーは今後も注目。

そして、この時期から中山ではステイゴールドが活躍する季節。

来年の中山金杯でもステイゴールドの血が暴れ回りそうな気がします。

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