昭和と聞いて思い浮かぶのは?
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裕福な家に生まれ育ったわけではないけれども、十分に良い生活をさせていただいた気がします。
そんな僕は昭和35年生まれで、昭和という時代の後半半分と平成を経て、現在令和という時代を生きています。
昭和の前半半分は戦争などもあり、結構大変な時代だったのだろうと想像します。
ただ、そこで生きてきた人たちにとってはそれが普通の日常であって、大変だとは思っていなかったのかもしれません。
そしてその戦争から15年。。。いわゆるこの国の 高度成長期 に生まれ育った僕はもうそれだけで 勝ち組 でしかないと思っています。
昭和の後半って 高度成長期からバブル景気 の真っただ中で、僕自身の記憶にはないのですが、1964年の東京オリンピック、新幹線の開業、東名、名神高速道路の開業、そしてこれは僕の記憶にも刻まれている 大阪万博 があり、とにかくこの国が昭和20年の敗戦後の焼け野原から復興の基礎(インフラの整備など)を足掛かりに、飛躍的に急成長を遂げた時代だったと記憶しています。
敗戦後の悲惨さを知らず、ただ高度成長期に育った僕たちを 勝ち組 と言わずしてどう表現するのか?
だから僕にとっての昭和は 高度成長とバブル景気 しか印象にありません。
その後いわゆる 失われた30年 が始まるわけで、昨日投開票のあった 衆議院議員の補欠選挙 において、自民党が敗れたことに関しては良かったと安堵するのですが、当選したのがねぇ…ww
まあ、これからの何十年がどうなっていくのかなんて僕には興味のない話(どうせ数年後には死んでいるのでねw)なのですが、選挙に行かないという行為自体が 白紙委任 と同じだと考えない人が多いことにも問題があるよなと思う今日この頃です。