Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

飯能、東秩父、林道一周ライド

2022-06-25 | トレーニング



最近のサイスポかバイシクルクラブに載っていた、埼玉在住の篠さんという方が紹介していた走行距離115km獲得標高3,000m超というルートを走ってみた。
ルートをサイクルコンピュータに入れなかったので、入り組んだ林道の正しいルートを走るのは至難で、ちょくちょくミスコースしては引き返した。



(ハイライトの皇鈴山展望台、コース中、抜群の眺望だが自動販売機などはない。)



(ふれあい牧場のソフトクリーム。ふれあい牧場は、コース中唯一、車など人が集まるロケーションだった)

他にも以下の要因でかなり上級者向けだった。
・林道なので、道が悪いところが多い。舗装が荒れていたり、舗装のない区間があったり。さらに道路が陥没しているところもあり、下りで避けないと前転してしまいそう。さらに木漏れ日で、路面の状態を見極めるのも困難。
・登りは激坂というか、急登も多く、長く終わりの見えない坂も多い。
・下りは先述の通り路面が悪い上、急勾配でスピードが出やすいためブレーキを握り続ける必要があり、またブラインドカーブも多い。舗装の荒れがちな下り坂でブレーキを握り続けたので、手のひらに豆ができたが、そんなことはたぶん初めて。
・意外と車が通るし、トレイルランナーが走っているので、要注意。逆に、自転車乗りは意外と少ない。
・補給場所がない。コンビニは古びた個人商店のようなヤマザキが一軒。あとは、自動販売機すら無い区間が長い。脱水になりかけながら、自動販売機で水分を繋ぐ必要があった。
・林道なので木陰は多いが、それでも暑かった。

というわけで、かなり上級者向けのルート。アドベンチャー寄りで、オールロードと呼ばれるロードバイクが活躍しそうな道ではある。熱中症になれば生きて帰れないのではという不安を覚えながら走った。
しかしながら、新しい峠道を走る楽しみは久々だった。




(ミスルートしたのか、獲得標高が3,000mに届かない)


(ナトリウムと糖分が取れる、特に夏に最適飲料。実際、ライドが終わった頃には全身に塩が浮きまくっていたので、ポカリスエットなどでナトリウムを補給しないと熱中症になっていただろう)



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 館山トライアスロン2022 | トップ | shokz openrun »