体調不良の原因
こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
今年は年明け早々から嫌な予感…
この時期、三寒四温とは言うものの、毎日気温や気圧の変化が激し過ぎますよね。
そして、春風ではなく突風が吹き荒れる日が多く、お腹の中がかき回されているように感じるのは私だけでしょうか。頭痛や肩凝り、腰痛など体の不調を感じる方が多いのではないでしょうか。
咳が止まらない喉がイガイガするなんてこともよく耳にします。
冬は老化が進むと言われています。
寒いと気分はやや落ち着き気味になり免疫力も低下した状態で、体調は下向き。冬の滞りを解消しないまま春を迎えると体調不良を招きやすくなります。
寒さが少し落ち着き始めた頃からしっかりボディメンテナンスすることが大切です。
季節の変わり目は気温の変化が激しく、体調を崩しやすいものです。冬から春への移り変わりには新しい芽も出るけど、体に隠れていた悪い芽も出ると言われていますのでこの時期には十分なケアが必要です。
体は寒さに弱く、寒い冬の間、体は耐え忍んでいます。その間に、内臓などの臓器もずいぶん無理をしてしまっているので、この時期、体は限界を迎えている状態です。
そして季節の変わり目は、血液をたくさん必要とします。それは体の調子を整えるためです。
内臓もよく働き、内臓を動かす脳も大忙しのこの季節、私達は自分の体のために何をするべきなのか?ご存知でしょうか。
それは、「血液を増やすこと」です。
血液を増やすためには、
- 血液の源となるものを補給すること
- 血液を作る機能を高めること
- 血液を作る時間を持つこと
- 血液を運ぶ力を高めること
これらを十分に行うことで、体はスムーズに春を迎えてくれるのです。
血液が増えないままに春を迎えるとイライラする、気分の落ち込み、ゆううつ感などの精神的なストレスや、肩こり、手足の冷え、身体のだるさ、頭痛などの身体的な不調を感じてしまいます。さらに、眠い、目覚めが悪い、夜眠れないなどの睡眠に関する不調を感じる方もいるでしょう。
そして、春は花粉症にも悩まされている方も多いのではないでしょうか?
体調不良解消対策法
身体を温める
ゆっくり湯船につかること
入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分程度つかりましょう。それを週5回以上を目安に続けましょう。
季節の変わり目に乱れがちな自律神経を整え、身体をリラックスモードにしてくれます。
運動で血の巡りを良くする
軽い運動をおこなうこと
運動は毎日少しずつ行うのが理想ですが、お忙しい方は3日に1回のペースでウォーキングや筋トレやストレッチなどを行うように心がけましょう。
この季節は、背中や股関節などが固くなりやすく、脚に関しては、血液が不足してこむら返りが起こりやすくなります。
背中や股関節をほぐし、排泄力を高めていきましょう。
1日3食規則正しく食べ、偏食・減食・欠食しない
無理なダイエットや朝食抜きは、体がエネルギー不足になります。
1汁三菜を基本に栄養素をバランスよく摂る
主食
⇨炭水化物を多く含む食品(ご飯・パン・めん類など)
主菜
⇨良質たんぱく質を多く含む食品(魚介類・肉類・卵・大豆製品など)
副菜
⇨ビタミン・ミネラルを多く含む食品(野菜類・海そう類など)
※その他にも 乳製品・果物類なども食べるようにしましょう。
良質のたんぱく質を摂る
たんぱく質は、血液中の赤血球やヘモグロビンの材料となる大切な栄養素です。良質のたんぱく質を含む食品をたくさん食べるようにしましょう。(魚介類、肉類、卵、大豆製品、乳製品)
鉄分を十分に摂る
鉄分は良質な動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に食べると吸収率が高まるといわれています。日々の食事の中で、できるだけ鉄分の多い食品を取り入れましょう。
おすすめ食材
春菊
春菊は、ビタミンAが豊富な緑黄色野菜です。
ビタミンAは、強い抗酸化作用で活性酸素を除去したり、免疫機能を高めたりする効果があります。その他、ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンK・鉄分なども多く含んでいます。
春菊は、葉が柔らかいので、サラダとしてもおすすめです。
さつまいも
皮には抗酸化作用で注目されるアントシアニンが含まれています。 ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンE・不溶性の食物繊維などを豊富に含み、美肌対策や疲労回復に効果的です。
さつまいものビタミンCは、加熱をしても損失が少ないという性質があるので、焼き芋のようにじっくり加熱する調理もおすすめです。
さつまいもは皮付きで食べるのがおすすめです。
きのこ類
低カロリーでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なきのこはダイエットに不可欠な食材です。
ダイエット中の方は毎日欠かさず食べるようにしましょう!
就寝時間を一定にする
体内リズムの理想は、朝起きて夜寝るというリズムを一定にすることです。日中は交感神経が優位になり、夜になると副交感神経が優位になるというリズムがあります。1日のリズムが一定でなければ、ホルモンバランスが悪くなったり、自律神経のバランスが狂ってきたりします。 ついつい夜更かししがちな方も、秋は早く寝ることはもちろん、朝早く起きることも心がけましょう。
生活リズムを作ること
お休みの日は昼近くまで寝てしまったり、朝起きてもだらだらと過ごしてしまいがちですが、その結果、生活リズムが崩れてしまい、睡眠の質も下がってしまいます。理想は平日も休日も同じ時間に起きるべきです。 そして、朝起きてたら「コップ一杯の水を飲む」という習慣がとても良いです。水を飲むことで交感神経が活発になり、体の活動モードを切り替えてくれますよ。
ゴールデンタイムを忘れずに
成長ホルモンが最も分泌されるのは22時~2時頃と言われています。日光浴をする
ブルーライトを避ける
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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