ポリフェノールで健康
こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
最近、お酒をよく飲むようになっております。
スイーツよりお酒⁈というと「大人になったんだね!」なんて55歳にして言われたりしています。笑
お酒の種類は、やっぱりビール。
そして最近は日本酒や焼酎なんかも飲んだりして、ワインも時々。
ワインといえば、「赤ワインって健康にいい」って話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、なぜ?赤ワインが健康に良いのか知っている方は少ないかも。
今回は美容と赤ワインについてお話します。
はじめに、赤ワインに含まれる栄養素からお話します。
赤ワインに含まれる栄養素
●ポリフェノール
赤ワインと言えば「ポリフェノール」ですよね。
赤ワインにはこのポリフェノールがたくさん含まれています。
ワインに含まれるポリフェノールには様々な種類があります。
・アントシアニン…目の疲れを予防する効果
・カテキン…殺菌効果や肥満予防効果
・フラバノール…脳への血流改善への効果
・レスベラトロール…記憶力低下を抑制する効果
ワインの種類によって含まれるポリフェノールの特徴が違ってくるようなんですが、特に、白ワインのポリフェノールは体に吸収されやすいようです。
●鉄分
赤ワインは白ワインと比べて、鉄分を多く含みます。鉄分は血液を生成するうえで必要な栄養素で、肉や魚などから摂取できます。ですが、これらの動物性食品に含まれる鉄分は「ヘム鉄」と呼ばれ体に吸収されにくい鉄分とも言われており、女性は積極的に鉄分を摂取する必要があります。鉄分不足は貧血症状を引き起こす原因に繋がります。
●カリウム
赤ワインは他のワインよりも豊富にカリウムを含んでいます。カリウムを摂取することで体内の余分な塩分が外に排出されるため、むくみの改善から高血圧の予防効果まで効果が期待出来ます。カリウムが含まれる食材は多いので意識的に摂る必要はないと言われていますが、日本人のカリウムの摂取量は、1日の摂取基準に届いていないようなのでむくみやすい方や塩分の多い方、高血圧気味の方は意識して摂取しましょう。
※上記でお話した栄養素は、赤ワイン以外のワインにも含まれています。
赤ワインと鉄分の関係
鉄分は、必須ミネラルのうちのひとつで、体中に酸素と栄養素を届ける役割を持つ赤血球を作るための成分であり、さらに疲労を回復させるためにとても重要な成分なんです。鉄分が足りないと、血圧が低くなったり、めまいが起きたり、肌が荒れたりします。
赤ワインはたくさんの栄養分を含む飲み物ですが、鉄分の含有量は一体どのくらいあるのでしょうか?赤ワイン100mlに含まれる鉄分の量は0.4mgです。
鉄の1日の必要量は約8.0mgと言われています。なので、赤ワインのみで取り入れようとすると、2Lの赤ワインを摂取しなければならなくなります。赤ワインのみで1日に必要な鉄の量をとろうとすることは現実的ではありませんのでご注意を。
※ちなみに栄養分によっては赤ワイン/白ワイン/ロゼワインで違いがみられるものもありますが、鉄分の含有量に関してはいずれも大差はありません。
赤ワインが0,4mg、白ワインが0.3mg、ロゼワインが0.4mg。
その他のアルコールにも鉄分が含まれているものがありますが、お酒というカテゴリーの中で鉄分を豊富に含むのはワインが1位のようです。
そして、赤ワインの飲みすぎは「鉄欠乏性貧血」を招く原因にもなります。
赤ワインに含まれている成分「タンニン」は、体内に入ってきている鉄イオンと結びつく性質を持っています。そして鉄分が正常に吸収することを妨げます。
赤ワイン摂取量が多くなるとタンニンの量も増えるため、鉄欠乏性貧血が起きる可能性が高くなります。そこで赤ワインを飲む場合は、牛肉やレバーなど鉄分を多く含む食材を積極的に摂ることをおすすめします。
レバーに含まれている鉄分は非常に多く、わずか60グラム程度をとるだけで、1日に必要な鉄分を摂取することができます。
鉄欠乏性貧血とは
鉄欠乏性貧血とは、鉄分の不足によって起きる貧血のことです。
貧血のうちの70パーセントがこの鉄欠乏性貧血に分類されるといわれており、妊娠できる年齢の女性4人に1人がこの鉄欠乏性貧血の状態とされています。
ワインの豆知識
地中海(赤ワイン発祥の地)は、赤ワインを健康に良い飲み物として古代ローマの時代から日常的に飲まれてきたそうです。
フランスでは動物性脂肪の摂取量が多いにもかかわらず、心臓病患者が少ないそうです。心臓疾患と赤ワインの関係についての研究は世界中で行われているそうですが、まだハッキリとした証明は出ていないようです。
また、ワインは他のアルコールと比べて糖質が低めだということで体に優しいお酒とも言われています。ダイエット中の方でよく飲まれなら糖質がゼロの焼酎やウイスキーがおすすめですが、比較的糖質の少ないアルコール飲料なのでたまに少量飲みたい方ならダイエット中でもOKではないでしょうか。ただし、甘口のワインは糖質がやや多めなので気をつけましょう。
I'm afraid I've eaten too much.
最近、甘いものをついつい買ってきて食べてしまいます。どうしてでしょうか?
どうしたらこの食欲抑えられますか?
という質問をされました。
イベント続きでついつい食べる機会、飲む機会が増え、それ以来抑えきれない食欲にお悩みの人多いです。
I様のお声
食べ過ぎ(摂り過ぎ)を上手に減らすには?
『太る』=体重が増えるということは、体に必要な量よりもたくさん食べているという証拠以外の何ものでもありません。
「少しくらい」とか「これくらい」と増えていく体重に目を瞑っていると、数年後には大変な事になってしまって、とりかえしがつかない体に.......。
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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