我が農園の大型冷蔵庫は一年中よく働いてくれます。
もう17年ぐらいなるのでないか。
3年前に冷蔵機能しかないのに突然庫内が凍てついた。
サーモスタットを動かすリレーの劣化故障でした。
そして昨日は更なる劣化故障が発生してしまった。
庫内へ冷気を効率よく送って循環させるファンが、
2個とも脱落しているのを発見した。
カバーで覆われているため発見が遅れ、
実際はもう少し前かもしれない。
数日前に異音がしていました。
3年前に修理してくれたメーカーへ修理依頼した。
製品はサンヨー製なのだが会社が潰れてしまっているため、
パナソニックが修理を引き継いでいる。
オペレーターに住所と名前を言ったら直ぐに対応してくれた。
午後に修理担当者が駆けつけてくれ症状を確認です。
結果ファンとモーターの交換です。
見積りは部品代が12,000円、技術料が2ヶ所のため21,000円(高!)
出張費が4,000円となり税込だと4万円を超えます。
又物入りです。
今年も黒字化難しいか。
どうしますか?と言われても修理してもらうしかないです。
いまさら数十万円出して新品にする訳にもいかない。
何とか後5年は生きながらえてくれと、
エールを送るしかないですね。
まるで老いて満身創痍の我が身を重ねてしまう。
「生あるものは必ず滅し、形ある物は必ず壊れる」
諸行無常の境地かな。
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