こんにちは♪吉田成語です^ ^
化粧品は、気軽に購入できる安価なものから数万円を超える高額なものまであり、価格帯の幅が広いものです。手頃な価格の化粧品と高級化粧品の違いはどこにあるのでしょうか?
高級化粧品の成分と効果について
化粧品が高額になる理由はいくつかあります。まずはコストのかかる原料を使用したり、研究開発費がかかったり、パッケージにコストをかけている、などが考えられます。しかし、高級化粧品の中には、既成の成分を使い高級感のある容器と組み合わせただけのものがあるのも事実です。
高級化粧品はスキンケアに必要?
化粧品の良し悪しは、価格で判断することはできません。安い化粧品でも、十分に肌の調子を整えることができるものもあります。肌の悩みの種類によっては、特別な成分によるケアが有効な場合もあります。
化粧品によるスキンケアで常に頭に入れておくべきことは、価格ではなく自分の肌に合ったものを使用することが重要であることを忘れないようにしましょう。
使い方によっては高級化粧品の効果が半減することも
たとえば、安価な化粧水であればたっぷりの量で顔にバシャバシャ使うことができますが、高級化粧水や美容液となれば、ちょっとずつ使いたくなります。このとき、適量を使うことができないとスキンケアが十分ではなくなる場合があります。「よい化粧品だから、効果も高いはず」と思ってしまうかもしれませんが、適切にスキンケアができなければ意味がありません。
効果を発揮するためには使用量を守る
高級化粧品に限った話ではありませんが、化粧品には製品ごとに1回の使用に適した量が決められています。化粧品が持つ役割を最大限に生かすためには、パッケージをよくみて使用量を守りましょう。一般的に、化粧水は約2ml(500円硬貨大よりやや大きめ)、乳液は約1.5ml(10円硬貨大よりもやや大きめ)といわれています。適量を正しく使うことで、化粧品の効果を最大限に発揮することができます。
「スキンケア大学から」