音楽遍歴その3
7.Guns N' Roses時代(OL、留学、帰国~)
やっとここでガンズに出会えます。
きっかけははっきり言ってあまり覚えてないんです(^^;
たぶん飲みの席で、誰かと好きな音楽について話していて、好きなギタリスト談義でもしたような気がする…。うん、たしかそう。橘高文彦が好き、とかジョーペリーが好き、とか言っていたら、スラッシュは?って聞かれたんだ…。
今、このブログを書きながら、20年くらい前の記憶がよみがえってきた~~!!
ガンズを聴いたことないって言ったら、Use Your Illusion Ⅰを貸してもらったら、またここで、すごい衝撃を受けて…。
かっこいいーーー!!!としか言いようがない!
確かにスラッシュがかっこよすぎる。
そしてここから怒涛のドはまりで、事務員生活にも嫌気がさしていた私は単純に留学先をLAに設定するのです(^^;
アメリカ人と話す機会があるときは、GunsとAerosmithが好きと言っていたのですが、若い男の子にディスられたことがありました。
「AerosmithなんてOld menだしOld peopleしか聴かないゼ、HaHaHa!」みたいな。
でも当時30くらいのある男の人は若いアジアの留学生がロックに興味を持っていることをとても喜んでくれて、アメリカだけじゃないけど、ACDCやメタリカ、Alice in Chains, Rage Against the Machineなど、いろいろCDを貸してくれました。
それから、ある40代の夫婦と知り合いになったのですが、その人たちはAerosmithのファンクラブに入っているくらいのファンでした。ご主人はステンドグラス作家で、「エアロスミスにプレゼントするんだ~♬」とロゴのステンドグラスを作っていました。
そのころエアロスミスはちょうどNine Lives を出したばかりで、そのツアーを行っていました。
そのご夫婦は、子どもがなく二人だけで暮らしていたのですが、ライブのチケットが4枚取れたとのことで、お声がかかりました!!ワオ、ラッキー✌
ライブ会場は、駐車場からして、日本とは全然雰囲気が違いました。
というのは、車の陰であちこちでとてもとても多くの人が、マ〇〇○〇をやっているのです!
パトカーが数台徐行で走り、見回りをしていました。やっている人は、パトカーのライトが見えると、車の陰に隠れて、見つからずにいました。
前座は、当時メジャーデビューしたばかりの若い3人組のバンドだったと思うのですが、はっきり覚えていません。
デデッデー!デデッデー!デデデデデデデデッデ!
デデッデー!デデッデー!デデデデデデデデッデ!
というイントロとともに、Eat the Richで始まりました。
Nine Livesのツアーなので、そこからと とGet a Gripからが多かったと思います。
20年前ということもあって、記憶があやふやということもありますが、なんと言っても、会場内がスモークでもくもくだったのです。そのスモークは、マ〇〇○〇の…。
その副流煙により、当時でさえ後半の終わりの方の記憶がありませんTT
それもカルチャーショックでした。日本では、あんなに悪いこととされていることが、コンサートホール内で、くもるほどやるなんて…!!
20年前だったので、今はまた違うのかもしれません。
最近アメリカでライブに行かれた方がいらっしゃったら、どんなふうだったか教えてください。
私が行ったところはカリフォルニアだったので、州の法律では一応禁止だったのですが、そんなに厳しくはなかったようです。メキシコも近いですしね。
警察に捕まった留学生仲間が、スクワット100回で許してもらったとかいう話もありました。
話がほとんどエアロスミスになってしまいました(^^;
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