既に2週間が過ぎてしまいましたが・・・・
5年ぶりの開催となった「いとこ同志」イベント終了!
会場で観てくれた皆さま。
共演だったMr.right、K.S Jazz Comboの皆さん。
四谷Sound Creek Doppoのスタッフの皆さん。
そして、今回もライブ写真を撮ってくれた Genki Motoyamaさん!
本当にありがとうございました!
では、まずは当日のセットリストです。
※最終リハでのホワイトボードのメモです
■ 2024年3月23日(土)
「いとこ同志 Vol.7」 @ 四谷Sound Creek Doppo
【Setlist】
1. minamo
2. 月夜に歩くものども
3. da da di da
4. Lovers - Clair de Lune -
5. SALA-SALA
※本番直前の楽屋でのショット
このイベントは5年ぶりの開催となりましたが、僕が出演するのは2015年のVol.2以来なので9年ぶり。
そして、ドラムやベースを生身の人間が演奏するバンド形態でのライブでテルミンを弾くのは2018年以来なので6年ぶり。
そんなこんなで久々なことだらけの今回のイベント。
バンドでのスタジオ練習、本番当日のステージでのリハーサル、リハーサルが終わって本番までの時間、そして本番でのステージ、そしてライブ後のメンバーとの打ち上げ・・・と、バンド活動に関わる中での不安や喜び。緊張感や高揚感。自己嫌悪や自己受容・・・といった、様々な感情がない交ぜになった感覚を久々に味わうことができました。
本番のステージは曲数が5曲でコンパクトだったこともあったからか、あっという間に終わったという感覚。
今回は、正確なピッチをいつも以上に心がけよう! 特に、弾き始めの最初の一音をしっかり決めていこう!
ということを強く意識していたこともあり、いつも以上に集中して臨んだことも、時間が短く感じた原因の一つだったのでしょうか。
現時点ではまだ聴けてないんだけど、その意識が当日の演奏に良い影響を与えていたらいいなと思っているところです。
・・・と、個人的に色々な課題を抱えつつ臨んだ今回のライブでしたが、とにかく一番に感じたのは
「いやー!やっぱりライブって楽しいね!」ということでした!
自分たちの演奏中はもちろん、共演した2バンドの演奏を観ている時にも、その想いがじんわりと胸の奥から湧き上がってくるようなそんな一日。
ここのところ活動の中心となっていた、打ち込みメインの少人数ユニットやソロでの演奏にはそのスタイルならではの魅力があるし、バンドでは再現できないような表現もできて本当に楽しい!と思いつつ活動して来たけれども、やはりドラムのカウントを合図に全員で一斉に音を出す快感は、他の何にも代えられない楽しさがあるなぁとつくづく。
これから先も機会が許す限り、バンドでの活動も続けていけたらなぁと思ったのでした。
というわけで、久々だった「いとこ同志」イベント。
当日の司会を務めてくださった笠井伸輔さんから
「この楽器をやろうと思うのは、なかなかの変人ですよ!」
というお褒めの言葉もいただいたし、とても充実した一日を過ごすことができました!
さて、次回のライブは、2024年5月25日。
こちらも約1年ぶりの「Internet Particle Garden」編成でのライブ。
当日は現地や配信でチェックしてもらえると嬉しいです!