運行管理者のつぶやき

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トラックの燃費について

2017年08月02日 01時49分18秒 | 運行管理者のつぶやき
トラック、は一般的にディーゼルエンジンを使用しています。

燃費は、積載重量や道路形状等で変わりますが、ここでは一般的な数値を挙げてみます。

大型トラックは、3.5~4.5
中型トラックは、5.5~7.0
小型トラックは、7.0~10.0 位になります。

今のエンジンはわかりませんが、ディーゼルエンジンはガス欠でエアを吸い込んでしまうと、燃料を補給しても再始動できません。
キャビンを上げて、燃料ポンプにある「つまみ」を数十回押してエアを出し、燃料をポンプへ送り込みます。
そうやって始動させます。熱いエンジンの上で作業するのですから、汗だくになります。

我々はプロドライバーですから、ガス欠はもってのほかです。


長距離を走る大型トラックには、500リッターの燃料タンクが搭載されています。
自社には給油機がありますが、給油ノズルが1本しかありません。
残り50リットル位から満タンになるまで、10分はかかります。

給油待ちの渋滞ができてしまうほどです。



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