潜在意識にわかる言葉とは、
潜在意識は「言葉」では理解できません。「感情」で理解します。
簡単に言いば、”快”か”苦”か
で理解するのです。
あなたが目標を設定して、その目標にあなたが”快”という感情エネルギーを注ぎ込めば注ぎ込むほど、潜在意識は「ああ、ここに向かっていくのだな」と理解します。
反対に、目標に対して”苦”の感情エネルギーを注ぎ込めば、潜在意識それを「避けるべきもの」と理解します。
「なんだそんなことか・・・」と、がっかりしてください。
なぜなら、なんだそんなことなら、簡単に実践できるはずだからです。
「なんだそんなこと」の中にこそ、成功のヒミツは隠されています。
目標を実現できない人、実現できても維持できない人。そういう人たちは、ものすごく難しいことにヒミツを探し求めています。
だから、「なんだそんなこと」なら、やってみてください。
目標が実現すればだれでもうれしいです。でもそれではダメなのです。
目標を実現する過程そのものが大切で、目標を実現すること以上に楽しいと思えなければならないのです。
「実現すれば嬉しいけれど、そこまでの道のりは辛い」とあなたが考えたなら、
あなたの潜在意識は、次のように考えます、
「まだ目標を半分も実現していないのに、こんなに苦しいのか、だったら、目標を完全に実現したら、こりゃ、相当に苦しいだろうな・・・!」
潜在意識はこんなふうに考えます。だから目標実現から逃げてしまいます。
目標実現は遠い。でもそこに向かって第一歩を踏みこみだした。
その小さな小さな一歩に深い深い”快”をあなたが感じることが出来るなら、潜在意識はこう考えます。
「うわあ、まだこんな少しだけ進んだだけなのに、こんなにの気持ちがいいのかぁ
目標を完全に達成したら、こりゃ、信じられないくらい最高のエクスタシーを味わえるだろうなぁ!」と考えます。
「よしっ、ガンガン行こう!」と目標に向けてあなたを導いてくれます。
マラソン選手は、なぜ外国の1000メートル以上の高地で練習をするのか、なぜ苦しい練習に
挑まなければならないのか?
それは目標を達成するためですね。
私たちには苦しいと思っていますが、当人は苦しいとは思っていません、むしろ楽しいと思って練習をしています。
これは潜在意識のなせる技なのです。
まとめ
”快”の感情エネルギーを注ぎ込むことで、潜在意識に目標を伝える
潜在意識を勉強するといろいろと自分の人生を楽しくできる知識を学ぶことが出来ます。
生きがいを高めるために潜在意識を学んでください。