わんだふるぷりきゅあ12話感想「私はキュアニャミー」

わんだふるぷりきゅあ12話

わんだふるぷりきゅあ12話感想「私はキュアニャミー」の感想です。ガルガルの額に傷があり、何者かと戦闘したことから、キュアワンダフル、キュアフレンディ以外にプリキュアがいることが判明した。猫屋敷まゆの前に現れた謎の美少女が、プリキュアとして行動していると考えられる。

今回の物語で、新しく登場するキュアニャミーの正体は誰なのだろうか?

私はキュアニャミー

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まゆはミシンでユキのために新しい服を作っていた。おやつをあげようとしたが姿が見当たらなかった。家の中にも店の外にもいない。まゆは不安になってしまうが、ユキが戻ってきた。

夜中に目を覚ましたまゆは、ユキがいないことに気が付いた。その夜、月の光を浴びて輝く銀髪のプリキュアの姿があった。

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いろはとこむぎは、まゆに挨拶をするのだが、悩み事があるようで元気がなかった。いろははまゆの力になりたいと伝え、その気持ちが嬉しかったまゆは、ユキのことを話す。

「まゆちゃんおはよう♪」

「ごめん、ぼうっとしてて…」

「悩み事があるなら相談に乗るよ」

「ありがとう…でも悩んではいるんだけど、気のせいかもしれなくて」

「悩んでいるのは本当でしょ?私にできることがあるなら力になりたいの」

「ユキが時々いなくなってる気がするの…でも捜しているといつの間にか私の部屋にいて…」

猫の行動について、いろはは悟に声をかけると、クラスの女子の表情から、悟がいろはのことを好きであると知っているような感じだった。

猫はすごく狭い場所でも通ることができて、ドアや窓を開けてしまうことがある。まゆは引っ越してきたばかりで、学校にいる間、ユキが勝手に出掛けていなくなってしまったらどうしようと不安になっていた。

ユキはいつも家にいると思っていたが、どうやら違うのかもしれない。まゆは心配症でオドオドしていた。いろはとこむぎはユキの行動を監視しようと、明日まゆの家に遊びに行くことになった。

「不安になる気持ち分かるよ!本当に家からいなくなってるかどうか確かめようよ!明日はちょうどお休みだし、まゆちゃん家に集合ってことで」

「ありがとう(ん?あれ?それってつまり…)」

ふたりが家に遊びに来てくれることになり、まゆは嬉しかった(*^▽^*)

転校して初めてのお友達が家に遊びに来てくれる。まゆは緊張して眠れなかった。いやいや、どんだけ緊張してるんだ?

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翌日、いろはとこむぎ(犬)がやってきた。犬形態でやってきたが、人間形態で来るべきだったのをふたりはうっかりしていた。

「こむぎちゃんは一緒じゃないの?」

「あΣ(゚Д゚)(約束したのは人の方のこむぎだった…)」

まゆの部屋に案内されると新しいこむぎの服を制作中だった。お裁縫が好きで、服や細かい作業ができるというのは、ハトプリのえりかと仕事は一緒にできそうである。性格正反対であるが。

ユキは部屋にいたのだが、姿が見えなくなっていた。匂いを辿りこむぎが活躍するのだが、いつもの店の前だった。部屋のベランダでユキがいたのだが、声をかけると無視された。続いてフクロウの見守りカメラを設置するのだが、ユキは気に入らないようだ。

「ごめんね…せっかくのお休みなのに、ユキのことで手伝わせちゃって」

「謝るようなことじゃないし、友達でしょ」

「えΣ(゚Д゚)(ともだち♪…ともだち♡)」

いろはに友達と言われて、まゆはとても嬉しかった。視線を感じているとユキが尻尾を振り機嫌が悪そうだった。こむぎとユキがガルガルの気配を感じた。カメラをもっと準備しようと口実を作り、ガルガルの気配を追う。

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まゆはふたりを追いかけるのだが、速度が速くて追いつけなかった。まゆは危険な視線を感じ不安になる。フクロウのガルガルがまゆを襲う。悲鳴を上げて逃げ惑うが回り込まれて絶体絶命のピンチ。

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鋭い爪で攻撃される瞬間、助けてくれたのはキュアニャミーだった。青に輝くその姿で、攻撃を受け止め、パンチで撃ち上げ蹴り飛ばす。キツイ視線でまゆを見ると、ガルガルは翼か刃を連射する。ニャミーはバリアを展開して、攻撃を防ぎながらバリアを発射して吹き飛ばす。

ひろプリのバタフライがバリアを発射していたが、それと同じような使用方法をしている。

「これ以上関わってはダメ…」

「あなたは?」

まゆは守ってくれた少女は、あの時に言葉をかけてきた金髪の謎の美少女であると分かった。

吹き飛んだガルガルの前には、いろはとこむぎがいて、ふたりはプリキュアに変身する。ニャミーはガルガルの攻撃を回避、切り払いして攻撃を仕掛ける。顔面を踏みつけて落下させる。

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ふたりは突然乱入してきたプリキュアの強さに驚く。上空に飛び立つガルガルにパンチとひっかき、回し蹴りで再び落下させてダメージを負わせる。ガルガルは怯えてしまい動けなくなっていた。

ガルガルが傷つけられているのを見ていられず、フレンディは飛び出す。ニャミーはガルガルを蹴り飛ばそうとするが、ワンダフルが間に入ったことで蹴りを止めた。

「ガルガルを傷つけないで…」

「喧嘩は、め!仲良くしよう…」

「クマのガルガルを傷つけたのも、あなたなの?」

「ガルガルはこの子の本当の姿じゃないの、心を黒く染められているだけなんだよ」

「助けてあげれば、みんな心の優しいいい子達なんだよ」

「あなたたちがそうしたいのなら、そうすればいい…でも私の邪魔はしないで」

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前回登場したガルガルの額の傷と、今回の傷が一致したため、フレンディは何故ガルガルを攻撃するのか問いただす。ふたりが助けたいというのなら助ければいいが、私の邪魔をしないでとは、ニャミーには別の目的があるのだろうか?

ガルガルを浄化してニコガーデンに送ることができた。

「待ってあなたは?」

「私の名前はキュアニャミー」

「私たちと同じプリキュア…」

ガルガルを助けようとするふたり、ガルガルを倒そうとするニャミー。新しいプリキュアと意見が違ってしまうが、対立することになるのだろうか?

次回「キュアニャミーを探せ!」

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