今日はコナモンの日 | マッキー太郎の独り言ブログ

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〇コナモンの日(日本)
 大阪に本部を置く日本コナモン協会が2003年に制定。
 たこ焼き・お好み焼き・うどん、パスタ、パン、蕎麦、団子、ピザなど、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日。
 なお、コナモンの購入金額の1位になる事が多い県は大阪ではなく「長野県」。
 日付は、五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せ。

 粉の日
 小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日。
 戦国、まもなく出来たとされる。
 五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せ。

 【「コナモン」で検索して出てきた作品】
     

     

     

 コナモン 
 大阪のお好み焼き、タコ焼きの
 名店とレシピを紹介する書籍が
 ほとんどです。

 その中に、もんじゃ焼きが少々

 他、全国のご当地グルメに
 コナモンが多いので
 関西以外のご当地お好み焼きとか
 パンケーキやケーキなどのスイーツの紹介
 ってところですかね


 コナモン協会も大阪で
 大阪の文化ってイメージですが
 小麦粉の消費量、購入金額とか
 農水省のデータを見ると
 ほとんどの項目で
 長野県が1位の常連なのです
 
 大阪は
 ほとんどの項目で
 10位にも入ってないですw

 お好み焼き屋、大阪焼き、たこ焼き
 うどん屋、パン屋など
 コナモン飲食店の数は
 大阪が1位ですけどね

 わりと知られてないのは
 ケーキもコナモンなのだけど
 小麦粉をつかっている事からか
 大阪に老舗和菓子、有名洋菓子店が
 物凄く多いのです

 庶民のコナモン文化とか
 B級グルメ本とか
 そういうのを読んでいくと
 大阪のコナモン文化というか
 小麦粉だけではなく
 色々な穀物の粉レシピの元祖は
 平安時代、源氏物語の流行った時代で
 庶民的になったのは京の町屋

 つまりは
 京都が発信元ってところですかね

 京都で食べた人が
 味を真似て広まっていった
 というところですね

 関西に商人が多かったから
 コナモンが広まったってところですかね

 長野県の小麦粉の数値が高いのは
 お好み焼きやたこ焼きだけでなく
 蕎麦の繋ぎ、ピザやパスタ
 鍋料理に使う麩など
 使われるレシピが多いからですかね

 江戸時代の
 東北地方の薬文化を書いているい書籍には
 薬を固める時に小麦粉や米粉などが使われ、
 少量で効く薬は
 少量だと価格が付けづらいから
 量を多く見せるために小麦粉を混ぜていたとか
 書いているモノも多い

 温泉饅頭や大福は
 米粉だけで作ると直ぐに硬くなるので
 寒天や小麦粉、デンプンなどを混ぜて
 柔らかさをキープするとか
 そういう事を
 創業者の知恵や技術で紹介している
 和菓子の基本書籍があります

 そんなところですかね。

 色々なレシピ本があって
 関西はダシが命とかアレしてますが
 個人的には
 ソースが美味しければ
 美味しく感じると思ってます
 
 いつも食べなれている味と違うと
 美味しく感じるのです

 お米で例えた方が分かりやすいですかね
 
 いつもと同じ銘柄の米でも
 炊くときの水の量を間違えた時に
 おいしく感じる事があるのです

 お水の量が変わるだけで
 味の変化を感じるのだから
 いつもと違う銘柄にすれば
 特別な感じがして
 美味しく感じるのです

 人の味覚って
 そんなものです

 
 お好み焼き、タコ焼きも
 いつもは小麦粉と水だけで
 キャベツとタコの人は
 卵を生地に入れるだけでも
 美味しく感じるのです

 山芋を入れると
 いつも食べなれてない食感が
 美味しいのです
 
 ネット時代なので
 元有名店の従業員たちによる
 暴露が多いのです

 流行ってるコナモン屋の
 お好み焼きのソースは
 市販のソースの業務用の安いヤツが
 基本なのです

 その安いソースに
 業務用の安い苺ジャムやマーマレードで
 フルーティーにしてるのだとか

 ソース中身の原価は
 業務用ソースと業務用ジャムだから
 市販で多い300グラムのタイプで
 中身は50円もしないけど
 容器が100円かかってたとしても
 原価が150円ぐらい

 スーパーで売られている
 量産品のお好み焼きソース
 300グラムタイプなら300円前後

 お好み焼屋屋の土産コーナーや通販では
 1000円ぐらいで売ってるとか
 そんな事を自分の名前を隠さずに
 書いてる元従業員もいますね

 ってか
 各々有名店の元従業員たちによる
 座談会形式の暴露合戦みたいな書籍には
 各店舗のソースレシピもあるのだけど
 市販の一番安いソースと
 市販の一番安いジャムで
 水飴や蜂蜜などのアレもあるけども
 各店舗のソースの味が再現できると
 書いてあったからレシピ通り試してみて
 有名店のを通販で取り寄せて
 味を比べてみたら
 同じ味だったw

 お好み焼きを美味しくする
 ソースのコツの部分は
 テレビ番組でもよくやってて
 「美味しさ」=「甘さ」とかで
 砂糖、水飴、蜂蜜、メープルシロップ
 そんなのを市販のソースに混ぜる
 というのを紹介してるのです

 人の味覚とは
 そんなモノなのです

 ちなみに
 100円ショップの
 100円ぐらいの安いソース1本と
 100円ぐらいのジャムの4分の1ぐらいが
 各々有名店の
 お好み焼きソースの基本ですかね

 ソースの部分は
 ウスターソースの店舗が多いです

 ジャムの部分は
 苺、マーマレードが多いですが
 リンゴやブルーベリーなど「も」まぜたり
 蜂蜜や水飴などで味を調整する店もありますね

 一番高評価をされている訳ではないけども
 本物の苺を砂糖で煮詰めたて
 つぶつぶが残る程度にしたものを
 中濃ソースに混ぜている店舗もあります

 料理酒や焼酎で整える
 お好み焼き屋さんもありました

 だいたい、そんなところですかね

 美味しいと評判のお好み焼き屋でも
 有名なお好み焼き屋でも
 従業員にソースレシピを公開されちゃうと
 台無しですね・・・

 なので、
 その本は通販で買えるのだけど
 店舗名が入っているので
 紹介しませんw