2017年1月23日月曜日

セックスから始まる恋をしてみる

はじめまして坊やです。
これまでの経験を元に、色々なことに悩んでいる、ゲイセクシャル・バイセクシャルの方へ、人生は楽しくできる!ってことを伝えたくて、ブログを書くことにしました。
ぜひ参考になれば幸いです。

一発目にいきなりハードなテーマを用意しました!
「セックスから始まる恋をしてみる」です。

あなたがゲイであるならば、出会い系アプリや掲示板の存在を一度は目にしたことがあるでしょう。匠に使いこなしている人もいるかもしれません。
「なんか怖い・・・」とか、「どうせやるだけだし、いい出会いなんかない」とか「やったら負けだと思っている」などの理由で使っていない人もいるでしょう。

そんな方へ、これだけは言えます。使うのはタダです。会いたくなければ会わなくてもいいし、ヤるだけの関係が嫌ならヤることが目的の人を次々ブロックしていくこともできます。食わず嫌いで使わないのはもったいないです。

世の中もLGBT認知の方向へ動いてきてはいますが、まだまだ表立って公言できるほど優しい世界ではないですよね。特に学校や会社など替えの聞かないコミュニティーは、最新の注意が必要になります。
でも、やっぱり愛されたいし、恋もしたい。もちろんやりたい。ゲイであることを受け入れている、いないの違いはあるにせよ、人間、人肌は感じたくなるものです。付き合い方はもちろんあなたの自由です。
一歩踏み出して、周りにバレない出会いからスタートしてみましょう。
「ゲイであること」というテーマはまた別の機会に書きます。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは、アプリや掲示板での出会いが一度きりの関係になってしまい、2回目につながらない。結局やって終わり。こんなんばっかりで恋人ができないって人に、ちょっとしたコツで相手を恋人にする方法を伝授します。

自分のタイプの人をとりあえず恋人にしてしまおうってことなんですが、自分に自信がなかったり、1回で終わったり、そんな簡単じゃねーよ!って思う人も多いと思います。
そんなことないですよ。
それはただあなたが目の前の相手を恋人にしようと思っていないだけです。
アプリには多くの人がいるし、掲示板には多くの書き込みがある。そんな中であなたは、「タイプだなぁ、自分には恐れ多い」とか「この人で失敗しても次の人探せばいいや」とか「今この瞬間が楽しければいいや」とか、「とりあずヤッてから考えよう」とか「いい感じだし、相手からアプローチしてくるだろう」とか、「もっといい人がいるかも」とか思っていませんか?

だから恋人ができないんです。
恋人がほしい人同士で会って会話も弾んで楽しかったのになぜか次会うことはなかった。とか。
お互いに次があると思っているから、結びつかないんです。そういう方々は、「いい出会い」を求めて1回限りの関係を重ねて「彼氏ができないです・・・。」「いい人がなかなかいない・・・」と言い続けます。

本当に彼氏がほしいならそれを辞めましょう。
目の前の人を見て、この人といて楽しいとか落ち着くと感じたらその人以上の人はいないんです。その人を恋人にしましょう。それが第一歩です。

では、恋人にする方法を考えましょう。
「初めて会ってご飯を食べてヤッて帰りました。」

・・・うん楽しかったね。
これで終わります。

そうではなく、
初めて会いました。(結構タイプかも)
ご飯を一緒に食べました(話てて面白い、恋人にしよう)
家に行きました。(1回で終わらせたくない)
ここまで整ったらもう恋人の目を撒きます。
一言
「今日は楽しかったね。一緒にいるだけで幸せだった。
好きになっちゃいそうだよ〜。」
といってキスなんかしちゃいましょう。
これだけで恋人になる確率はぐんと上がります。

「好き」って言葉は、恋人がいないゲイにとって魔法のキーワードです。
「セックスをしたい」って言葉を遥かに凌駕します。
ヤるのはいつでもヤれるけど、本当の意味で自分のことを「好き」っていってる人はそうそういないもんです。
たとえ、遊び慣れてそうなイケメンでも、好きと言われればコロっと落ちてしまったりします。
異性愛より、セックス機会は満ちているかもしれません。しかし、満ちているからこそ「好き」って言葉を忘れがちで、言わなくてもことが済んでしまうのです。
「好き」といっていい雰囲気なればあと一歩です。ベッドの中でもキスを終えたあと見つめ合いながらでもいいので、「俺のこと好き?」って聞いてみましょう。
「好き」と言ってもらえたのであれば、それはもう恋人への入り口に立っています。
相手は、「好き」って自分で発言することで「あ、俺この人のこと好きなんだ!」とふわふわしていたものが定着します。

家に帰ったあとも、「俺は好きな人ができたんだ」。とお互い思うでしょう。
そうなると2回目以降会うこともトントン拍子で進んでいくもんです。
できれば、1回目会ってからすぐに2回目の予定を決めて置くといいですね。
3回目まで続けば、それはもう恋人のような人になっているでしょう。
白黒つけたいのなら、様子を見て俺たち付き合っているんだよね?と聞いてもいいですし、そのままでも十分にこの人といて幸せと感じることができるでしょう。

どうでしたか?
意外と口に出して「好き」と言ってない人が多いのではないでしょうか?
ゲイの世界では好きになってから付き合うという流れはとても少ないように思います。
だからこそ、いいなと思った時点で好きと言い、好きと思ってしまいましょう。


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