鈴木亮平主演であのシティーハンターが実写化です。

思ってた以上にシティーハンターでした(笑)

ガンアクションはかっこいいし、格闘シーンも冒頭の牧村と共闘のあたりはよかったです。（終盤のパワー型との格闘はちょっと陳腐だった気がしますが。）それに冴羽獠のおふざけとシリアスの二面性も上手に再現できていました。香や冴子との絡みは「おなじみの」という感じまでは行ってませんでしたが、これはまだ香と獠が相棒になる前の話、なので関係性が確立してないのは仕方ないですね。

 

総じて面白かったし、香が兄について独白するシーンでは涙が出そうにもなりました。2024年が舞台な割に駅の伝言板（黒板）ってのはどうなの？とか、魅力的な女の子を「もっこりちゃん」って呼ぶセンスは流石に古いような・・・とかありましたが(笑)

まあ、それは元が1985年（今から39年前！？）の作品てことで、そのテイストを残そうとしたということで納得しておきます(笑)

 

続編があるようなら必ず見よう！と思うぐらいには楽しめました。