台風一過のお盆
父のお墓参りへ
早いもので父が他界して
15年の月日が過ぎました
1945年8月15日 終戦の日に生まれ
戦後の高度成長期を懸命に生きてきた世代
最愛の父は63年の生涯でした…いつまでも若々しい父のままの記憶
まだまだ生きていてほしかったです
人生を教えてくれた父の言葉
今も私の心を支えてくれます
『幸せは心の中にある』
今ある幸せを大切に…
いつも感謝を忘れずに…
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結婚するときの思い出話ですが
父は家紋の話もしてくれました
『家紋』を継承していくという文化
時代と共に薄れていく世の中だけど
お嫁に行っても忘れないでねと
両親や家族への想いと共に…
いつも見守ってくださる御先祖様への感謝の心も忘れずにと
お盆、お正月はもちろん
人生の節目には、近況報告と感謝を…
幼い頃からお墓参りの大切さを教えてくれた父
いつも綺麗にお墓を掃除して、まわりの草取り
墓石には水を掛けてあげます
夏のお盆には…暑いね…と声掛けながら
綺麗なお花を飾って…湯呑みに水を汲み
好きだったお酒なども…
線香を灯し…
墓前での祈り…
心がとても落ち着きます
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家族の御先祖様のお墓を
代々守っていくこと
日本の家紋は一家の紋章として
代々継承されてきたものです
揚羽紋、揚羽蝶紋といいます
『揚羽紋』の丸囲みがないのは、
本家が継承している家紋だそうです
分家になると丸囲みが付くそうです
墓石に刻まれた家紋に触れてみると
一家代々受け継がれてきたもの
目には見えない絆や想いのようなもの…
家族の歴史に想い馳せて
感慨深いものがありました
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