私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

日々接した情報の保管場所として・・・・基本ネタバレです(陳謝)

健康関係として自身の体を定期的にレビューするるもりだったが、まさに「十年一日の如く」過ぎ去ってしまった。
よって順次健康レビューを再開。

まずは腎臓。
20代前半にかなり多くの尿蛋白(+6評価)が出て1年以上入院。その顛末は以下(2005)

入院時覚え(2006)

退院後、何とか生活を立て直した。

その後の状況整理と腎臓系セミナーに行った事を書いた(2014)


そして腎機能維持のための低たん白食導入1年後レビュー(2014)

 

今回レビュー
①腎機能 eGFR(60以下が3ケ月以上続くと慢性腎臓病)
長期評価
アオが会社の健康診断、ピンクがかかりつけ医での検査。


当初かなり尿蛋白が出ていた割には腎機能がそれほどやられていなかったのが救いだが、数十年単位で見て行くと確実に悪化。
 

中期評価
かかりつけ医での評価をやや細かく見る。

低たん白食を導入したのが2013/7月。すぐ改善して「スゴいな!」と思ったが、その後上がったり下がったり。
落ち続けていた2007~2013年に比べれば、甘目に見て横ばい。
それなりの効果はあるのだろう。
<低たん白食の意味>
腎機能が落ちると過剰なタンパク質が負担を増やすため、良質なものを必要量摂る事が大切(アミノ酸スコアで評価)
小麦や米はアミノ酸スコアが低い(低たん白食の必要性)



②尿酸(健康時上限は7mg/dl)
痛風は今までに3度経験している。腎臓との相関はあまり気にしていなかったが、高尿酸が腎臓を傷めるのは確かな様だ。


2010年からザイロリックを飲み、2012年にフェブリクに切り替えて(腎臓への負担が少ない)現在に至る。
ここ2年ほどは上限6程度にコントロールされている。
運動と飲酒量管理が重要。

③尿素窒素(健康時上限は21mg/dl)
タンパク質が代謝された後の老廃物であり、腎機能低下で直接的に量が増える。もちろんタンパク質摂取過多でも。

低たん白にしてからスッと下がったため、かなり期待したが、その後ジワジワ上昇。これは腎機能低下なのか食生活なのか・・・