こんにちは、困難から生き延びた＊SAWAです。
身体とこころと魂の総合的なアプローチします。
（私の視点から書いてますので「正解」ではありません）
私のこだわり
私のこだわりは
「本当の私を見つけて
その私をみんなに見せれば
みんなは私を受け入れて
私を愛してくれる」
というのです。
で、私は
前提にある本当の私を見つけること
それを表現することに
夢中で探してました。
つまり
どこまでも自分にこだわるのです。
ほかの人はどうなの？
しかし最近
「自分の気持ちが分からない」という人がいる
のをを知って驚きました。
私には考えられない発想なので。
でもちょっと待って
もしかして
こんなんじゃないかなぁ～って浮かんできました。
自分の気持ちが分からないと感じてる人は、
もしかして
「とりあえず
みんなが受け入れてくれる私でいよう。
だって本当もなにも
私は私なんだから」とか
思ったんじゃないのかなぁ～
私の想像ですが。
もしそうなら
で、私の想像は続きます。
どんな子も愛がなくては生きていけません。
愛されることが一番重要なんです。
だから
愛される私になるのは素直な反応なんだと
今の私は理解して納得できました。
だけど
それが長年続くことで
いつの間にか
「みんなが受け入れてくれる私」だけになってしまい
フッと立ち止まれば
「みんながいない時の私の気持ち」に
気づけなくなってるのに気づくのかもしれません。
（まぁ気づけばあるのですが）
それで
自分探しをするのかもしれませんね。
私の話に戻ります。
私の生き延びる手段は
小学生だった私は
すべてにおいて
自分のこだわりを全開するのは
生きるのが大変だと気づきました。
だから
ここだけは譲れない
というところだけをこだわる。
その他の場合は
気持ちをシャットアウトする。
というのをやってみました。
つまり場面緘黙ですね。
しかしこれをやってると
心がドンドン固まっていって
ひとりの時でも笑えなくなってきたので
これは危ないと感じて
この方法は止めました。
（自分を守るためのシャットアウトなのに
守るべき自分の気持ちまでも
シャットアウトされるのはまずい）
次にしたのは、
ここだけは譲れないというところだけを
ピンポイントにこだわる。
その他のところは
みんなに迎合して
何も考えずヘラヘラしてる。
まぁこの方法も危うさはありますが、
これを長年続けてまして、
徐々に迷走しながらも
こだわっても許される場面を増やしていった感じです。
本当の私を見つけてそれを表現する探究は
細々と続けてました。
（それが身体とこころと魂の探究なんです）
前の話とつながりを感じますでしょうか。
理想の世界にいないから
「どんな私も変わらずに
みんなが受け入れて愛してくれる」
理想の世界にいる人は
こんな悩みはないでしょう。
みんなじゃなくて両親でも十分です。
理想の世界にいない人たちは
「この世界に受け入れてもらえない、
愛してもらえない」と感じて
悩んでいる人たちが
なんとか
この世界で生き延びるために行った手段が
様々にあって
その手法が違っているだけだと考えれば
私と違う手段を取った人に
私は共感します。
どうで思います？
ネット世界で
正しさを強調する人たちにも
同意はしませんが
理解はできます。
みんな
この世界を良くしたいし
幸せになりたくて
行動しているのだと私は思ってます。
まぁ余談ですが、
本当の私なんていない
または
どれもが本当の私なんだと
今は思ってます。
本当とか
真実とか
正義とか
悪とか
正しさとかは
流動していくものだと思ってます。
だから
そんな言葉に寄りかからないで私は生きたいです。
と、ここまで書いてやっと気づきました。
でも長くなるので今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
