早朝4時前に盛岡を出発、青森県の大鰐弘前ICで高速を降りました。なぜそんなに朝早くに? 午前4時までに高速に乗れば、高速料金が3割引き(深夜料金)になり、1000円以上お得になります。
目指した先はここ、桜が満開の弘前城跡です。日中は激混み必至なので、平日の早朝ならゆっくり観賞できます。駐車場も弘前城跡の目の前に余裕で駐車できました。見事なまでの快晴のお天気に恵まれテンション上がります。
追手門のすぐ横の濠に沿った桜並木、水面は風で波立つことも無く綺麗な水鏡でした。
園内にある複数の朱色の橋はどこも撮影ポイントとして人気です。ここは”杉の大橋”、早朝でなければほとんど人を入れずに撮る事は不可能です。
弘前公園最長寿のソメイヨシノとして、県天然記念物に指定されています。
一般にソメイヨシノの寿命は60年~80年とされているそうですが、ここには100年を超えるソメイヨシノが400本以上あり、国内でも例が無いようです。
これは下乗橋(げじょうばし)、ここを渡って本丸に入ります。
下乗橋は天守閣と共に撮れる人気撮影スポットなのですが、大規模な石垣修復工事の間、曳家により本丸が50mくらい移動しているので、小さくしか写りません。
下写真が曳家される前に同じ所から撮った写真です。
2012年5月02の記事「弘前さくらまつり 早朝出発編」
撮影日 2012年04月30日
本丸は有料エリアなのですが、午前9時前なら無料で立ち入る事が出来ます。そんな中、大勢の人が登って撮影している展望デッキがあります。
天守閣を撮っているんですね。
展望デッキからだと青森県最高峰の岩木山と桜を絡めた構図を作る事が出来ます。この日は見事なまでに美しい岩木山が望めました。天守閣は石垣工事に伴い、曳家でこの場所に移動されているので、再び元の位置に戻されるまで期間限定の景観です。
天守閣の脇のしだれ桜は”御滝桜”と言う様です。
9時前で無料で本丸エリアに立ち入りましたが、天守閣の中には9時からでないと入れません。
本丸からは秀峰”岩木山”が綺麗に望めます。超人気の撮影ポイントですが、余裕で人を入れずに撮れました。
園内はとにかく撮影ポイントがたくさんあります。しかも桜の木1本1本がとても樹形が整っていると思います。盛岡石割桜でいえば豊香園さんの様に、専門業者さんがお手入れしているんでしょうかね?
鷹丘橋を渡って本丸を後にします。ここも人気撮影ポイントですね。
僕が行った4月22日は満開宣言から3日後で、緑の葉っぱが出始めて来た状態でした。花が散り始めても濠の水面に浮かんだ花筏(はないかだ)を楽しめます。
園内には弘前市のマンホールが設置されていて、弘前市のマスコットキャラクター”たか丸”くんがデザインされています。昨年7月、田舎館村の田んぼアートを見に来た時、ここに立ち寄ってマンホールカードをGETしました。
2023年7月15日の記事「道の駅スタンプラリー2023のスタンプ4個GET」
ここは桜並木と花筏、そして水鏡と化した濠に映る岩木山が見れる超人気撮影ポイントです。明日に続きます。
Photos by CANON EOS80D
撮影日 2024年4月22日
以前に弘前公園の桜を見に行った時のブログ記事です。
2012年5月02日の記事「弘前さくらまつり 早朝出発編」
2012年5月03日の記事「弘前さくらまつり 岩木山編」
2012年5月04日の記事「弘前さくらまつり 青銀記念館編」
2012年5月05日の記事「弘前さくらまつり 市役所屋上編」
2013年5月05日の記事「大混雑の弘前さくらまつり」
2013年5月06日の記事「弘前公園の桜はGW明けがお勧め」
2023年4月18日の記事「弘前さくらまつり 満開の桜を満喫 その1 」
2023年4月19日の記事「弘前さくらまつり 満開の桜を満喫 その2」
2023年4月20日の記事「シェフズレシピ 弘前市内でランチバイキング」