こんにちは。

先週末は実家へ帰りました。
めずらしいタイミングでの帰省でしたが、それはずっと行きたいと思っていたところがあるからでした。

一つは、地元の近くにある普光寺というお寺にある臥龍梅です。





それはもう見事に咲いていました。
説明のところには、龍が地を這う姿に似ているとありますが、むしろ天に向かって飛ぶ昇り竜という趣です。

実家に住んでいた頃は当たり前にあるものだったので、臥龍梅をじっくり見たのは初めてだったような気がします。

お寺の方が丁寧に手入れをされていて、臥龍梅の香りとエネルギーを堪能することができました。




そしてもう一つは、これも実家の近くで毎年行われている三池初市です。江戸時代に始まったという長い歴史があって、たくさんの出店で賑わいます。

こちらは奥さんが行ったことなかったので、一度一緒に行こうと思っていて、今回実現しました。

子どもの頃は、クジ引きや駄菓子、金魚すくいなどを楽しみにしていて、奥の方にある植木市はこちらもほとんど興味がありませんでした。

しかし今回は、昔ながらの出店を楽しむだけでなく、植木市もじっくり見てみたいと考えていました。

一味違う植木がたくさんある中で、何となく木瓜が気になり、販売しているおばさんに聞いてみると、育てるのも難しくなさそうだったので買うことにしました。

何故かはわかりませんが、色鮮やかできれいな花が咲きそうなので勢いで買いました。せっかくなので大切に育てたいと思います。



さて、今回実家に帰って車を走らせているときに、私が生まれて最初に住んでいた場所を通り、その町の名前が龍湖瀬町だったことを思い出しました。

よく考えてみると、龍湖瀬町と臥龍梅、私が生まれ育った場所は、龍と繋がりがあるところのようです。やはり何らかの形で龍神様とご縁があるのでしょう。

人は生まれるときにいろいろなことを選んできて、メッセージとして散りばめているのだと思います。そのメッセージを汲み取りながら、道しるべにしていきたいと思います。



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