望みをつなぐチーム一丸の勝利 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第17節 ホーム 千葉L戦

 

アルビレックス新潟レディース 2-1 ジェフ千葉レディース

 

 この位置から首位を目指すには、もう1つも負けられないアルビレックス新潟レディース(新潟L)はホームにジェフ千葉レディース(千葉L)を迎えた。このチームとは前期、アウェーで悔しい引き分けに終わっていて、ホームでは勝つしかない。

 

 そして先手は新潟Lがとった。

 前半28分、上尾野辺めぐみのCKからのボールを石田千尋が地面ギリギリでボレーシュートすると、ボールは勢いよくゴールマウスへ飛び込んだ。石田は2試合連続ゴールだ。

 

 新潟L優位で後半の試合も進めチャンスも作るが追加点を奪えず、逆に後半25分、自陣やや離れた位置でボールを奪われ、そこから失点してし同点に追い着かれた。

 

 その後も新潟は追加点を奪えず、アディショナルタイムを残すだけとなった45分、途中出場の川村優理からのロングフィードを白沢百合恵が落としたところ、そのボールを拾った滝川結女が右足で豪快なシュート。これがゴール上部へ飛び込み、新潟Lが勝ち越した。

 試合はそのまま終了し、新潟Lは苦しみながらも勝利した。

 

 他の上位チームは昨日と今日、下位を相手にあぶなげない(と思うが)試合を展開している。

 新潟Lは今季あと4試合を残していて、その中には上位対決もある。首位の浦和との試合が終わってしまっているのは残念だが、とにかく、自らは勝ち続けるしかない。

 次の試合は中3日でその上位対決の相手、東京NBにアウェーで挑む。その試合に負けたからといって順位が落ちることはないが、新潟Lと浦和は他チームより1試合多く消化していることを忘れてはいけない。

 東京NBに今季ダブル勝利を果たし、東京NBを優勝戦線から離脱させるとともに、自らは優勝争いに生き残ってほしい。

 

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