英語でスピーチにチャレンジ！　メリット　ディメリットとは？

 

英語でスピーチ

 

  英語でスピーチとは？

 

残念ながら日本の英語教育では、どちらかというとまだまだ

読み書きが中心の受験や検定！

 

 

 

 

しか～し、教室に通わせている保護者のほとんどが

 

 

スピーキング力をつけて欲しい！

 

 

そう強く願っておられる方が多く、

 

 

例え英語が書けて、

読めても・・・

 

 

使える英語とは？

 

 

スピーキング力

 

 

これからの社会において必要不可欠！と

感じておられるようです。

 

 

 

 

ズバリ！！

 

私もその通りだと思っています！！！

 

 

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そこでまずチャレンジしてもらいたいのが、

スピーチコンテスト！

 

 

 

 

 

 

⇒スピーチ大会、コンテストなどの大舞台に出て、

英語での表現力を鍛え、

舞台に一人で立って、

自分の声や表情で表現するという最高の学びの機会になります。

 

 

 

 

 

大勢の前で発表すること

 

学校はもちろん、日本の社会ではなかなかない経験できないこうした場面。

 

 

 

将来、英語を使って

 

• 外国の人と交渉をする
• 信頼関係を作る
• 英語でプレゼンをする

 

 

などという仕事に就いたときに

大変有利になるコミュニケーション能力を養うことができるんです。

 

 

 

 

 

実際、私もオーストラリアで就職したとき

グループ面接の際に、突如予想もしなかったプレゼンを要求してきました

 

やっぱり、海外ではこれが当たり前なんだって痛感しましたね～

で、やっててよかった！英語でコミュニケーションです。

 

 

 

ではでは、

気になる。。。ここからは、

 

  英語スピーチコンテストって、どんなものなの？

 

それは、もちろん大勢の前に立って、英語でスピーチをするということ。

 

 

 

 

 

 

しかも、一人だけでスピーチかと思いきや、

二人以上で組になってスピーチ、色んなパターンでスピーチってできるんですね。

 

 

大会によっては、

暗唱部門のみや、

自作の作文でスピーチする創作部門がある場合もあります。

 

 

主に、

小学生向けには暗唱のみ、

中学生は暗唱と創作、

高校生は創作、と年齢が上がるにつれて創作率が上がっていきます。

 

 

 

 

  英語スピーチコンテストでは何を審査される？

 

英語のスピーチコンテストで審査の対象にしているのが、

主に３つあるようです。

 

 

１．内容と構成
２．伝える力＝技術
３．聞かせる力＝表現

 

 

これからはまた後日詳しく掲載したいと思います。

 

 

 

 

次に、

 

  創作ではどんな作文を書けばよい？

 

自作のスピーチを発表する創作の場合は、

トピックは自由に選べ、

自分がみんなに伝えたいことを自分の言葉で発表できます。

 

 

個人的な経験から学んだ普遍的なこと、
時事問題への自分なりの解決策、
よくあることを別の観点から見た気づき、

など、聴衆が面白いと感じ、学んだなと思えること、

 

他の人に話したくなること、などのスピーチは高く評価されます。

 

 

大体、発表の制限時間が3～5分。

 

話すスピードや流暢さにもよりますが、

英文にすると大体360語～650語程度

 

 

⇒未来キッズでは、２つの選択課題を決めたいと思います。

 

 

  英語スピーチコンテスト　どんなメリットがある？

 

 

 メリット①　自分の声で表現する絶好のチャンス！

英語を、自分の言葉で、表情で、ジェスチャーで表現する機会を持てること。

これって素晴らしくないですか？

 

スピーチすることは、英語を音読するとか、英作文するとかといったスキルよりも

もっとたくさんの練習が必要なスキルです。

 

なぜなら、正しい発音はもちろんのこと、

声の高低や抑揚、大きさ、目線や顔の表情、伝えたいことを強調するための手振り身振りのつけ方など、

書かれた文とは全く違ったスキルを駆使して表現する必要があるからです。

 

 

大変とはいえ、達成感は半端なくあります。

もちとん完璧にはだれもいきません。

しかし、練習することで英語を伝えたい！頑張りたい！と親子で

英語学習に対するモチベーションアップに繋がるのではないでしょうか？

 

 

「英語を相手に伝わるように自然に話す」ことの大変さ、

大人になっても、それはすごく難しいことだと痛感しています。

 

ですが、しっかりと満足できる練習をして、大勢の前でスピーチを発表をするということは、

日本では日本語でもなかなか得られない機会ですよね。

 

 

 

 メリット②　人前で発表するという経験が積める

 

人前で発表することは、日本語でもすごく緊張しますよね？

 

その上、評価されるとわかっていると、

「うまくやらないと！」という思いが高まり強すぎて、

極度の緊張感があります。

 

これは大人でも子供でも同じで、

「大丈夫よ！リラックスして普段の通りにね！」なんて、

経験のない人からのアドバイスには

「余計なお世話だよ！」って反発したくなります。

 

 

緊張するのは当たり前！！

 

 

逃げたくなる～

ですよね。

 

でも、そんな逃げ出したくなるような経験を何度も乗り越えることで、

「緊張しても大丈夫。倒れるわけじゃないし、心臓が口から飛び出すわけじゃない。」

と自然に感じるのではないでしょうか？

また、意外と一歩踏み出せば全く緊張のキすら感じられなくなる、そんな状況です。

（⇒私の経験談）

 

特に、小学生や中学生の時に少しくらい失敗しても大丈夫！

そんな軽い気持ちで

スピーチコンテストのようなことを経験しておけば、舞台に上がる度胸確実についてきます。

 

 

英語でのスピーチやプレゼンの場面は、受験や就職の面接だけでなく、

リーダーシップを発揮する、自分のアイデアを売り込むなど、

グローバル化する社会ではこれから重要度が増すスキルです。

小さい時から、機会があれば積極的に経験を積んでおいて価値は大いにあります！！！！！

 

 

 

 

 メリット③　英語の発音が良くなる

 

練習することで、ある程度発音がよくなると期待できます。

 

母音と子音の正しい発音、そしてSchwa（シュワー）と呼ばれる「あいまい母音」の自然な使い方、

英語独特のスピーチミュージック、英語らしい声の出し方など、普段、生徒として使っている英語の発音とは違って格段に正確な発音が求められます。

 

一文一文が正しく発話できているということは大前提で、

そこで、発音は自ずと改善されます。

 

スピーチコンテストに向けて練習するのですから、

英語の発音が良くなるのは当然。

 

日本語がきれいに話せるからといって、心を打つスピーチができるわけではないことと同じです。

 

やはり、自分の思いを声や表情や全身を使って伝えようとする、

聴衆を惹きつけるスピーチというのは、発音の良さのさらに先に行ったところにあるようです。

 

 

 

  英語のスピーチコンテストのデメリット

 

 

デメリット①　練習は必要

 

せっかくのスピーチコンテストです。

ある程度は練習に時間は必要です。

 

英語で意思疎通が自由にできるレベルでも、

スピーチをする準備となれば、最初は1か月ほどの準備期間が欲しいものです。

慣れてくれば数週間でできるようにはなります。

 

でも、英語の発音からして見直さないと！

という場合がほとんどですので、

その期間、毎日スピーチ文と向き合うことになります！

 

バレイとか、ピアノのように、

せっかくの発表の機会、できたら練習はしてほしいですね。

 

 

 

デメリット②　大勢の前で話すのはかなりのプレッシャー

 

日本語でさえ、大勢の前で話すのは相当のプレッシャーですよね。
それも、英語でとなると、さらなる緊張感は高まります。

 

失敗したらどうしよう？という気持ちも必ず出てきます。

そのプレッシャーを経験値に変えて、将来社会でいずれ役に立つ日がくる！

そう信じて、チャレンジ精神をもってもらいたいですね。

 

 

 
 これからの社会ではプラスになることがたくさんある

 

 

英語といえば、観光客として海外に行って、

まぁなんとなく意思疎通ができればいいや！

 

レベルで、今までは何とかなっていたかもしれませんが、これから社会に出て行く子供たちに求められている英語力は

そんな生半可なものではないということ。

 

 

英語で、影響力、交渉力、人間関係を作る力を養っていかなければいけない時代になっているというのは

言うまでもなく、

 

私たち指導者、親の世代が必要性を深く理解する必要があるということ。

 

 

 

スピーチコンテストは、英語の表現力を磨くためにはとても良い経験が積める機会です。

 

ただし、評価されるコンテストなので、

一生懸命に頑張ったからと言って、望んでいた結果につながるとは限らないということ。

 

また、審査するジャッジ（先生たち）は人間ですので、どうしても主観が入ります。

 

ジャッジの心に響いたポイントが自分とは違うことももちろんあり、

不公平に感じることもあると思います。

 

ただしそれ以上に、出る価値はあると思っています。

 

一つ注意点⇒

せっかくの機会、大いなる学びの機会になるように、

自分は何をマスターしようとしているのか、という点を親子でしっかりと確認しながら練習に励んでくださいね。

 

そうすれば、結果がどうであれ、スピーチコンテストという学びの機会での成長は確実なものになります。

 

比較するのは、周りの人ではなく、過去の自分！

それを忘れないで。

 

素晴らしい英語のコミュニケーターがたくさん世界で活躍できる日を夢描きながら・・・

 

 

 

 

 

私の教室、未来キッズ生には、誰でも公平にこうしたスピーチの出来る場を

今年は作っていきたいと思っています。

 

 

まずは、在籍生だけでの環境でスピーチをこなすことから始まり、

最後は「自身をもって堂々と人前で話せる！」

 

その喜びを一緒に体験、子どもたちの成長を感じていけたらと

願っています。