去年アップした記事を
今年様に手直しして再アップしています(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
3月17日からお彼岸に入ったね〜
お彼岸と言えば、
春と秋の季節の変わり目にあるよね。
今は、春のお彼岸
ご先祖さまのお墓参りに行ったり
ぼた餅(おはぎ)食べたり…
そもそも『お彼岸』って何やろ？って
思わへん？
と言うわけで
『ねこでも分かるシリーズ』
今回は、お彼岸やで〜
お彼岸っていつ？
春のお彼岸は
春分の日を挟んで前後3日間の7日間。
秋のお彼岸は
秋分の日を挟んで前後3日間の7日間。
今年の春分の日は3月20日やから、
3日前と言うと17日❗️
だから、17日から23日までの
1週間が春彼岸となるねん。
お彼岸とは？
仏教では、あの世の事を『彼岸(ひがん)』
悟りの境地にある涅槃と言う意味があるねん。
そして、煩悩に満ち溢れてるこの世の事を
『此岸(しがん)』と言うたんやで。
あの世とこの世を分けているのが、
有名な『三途の川』やと言うわけ。
そして、春分の日や秋分の日は
太陽が真東から出て真西に沈む。
お彼岸の極楽浄土は、真西の方角にあるとされてるから
太陽が真西に沈む春分の日や秋分の日のこの時期は、
『此岸』と『彼岸』が
もっとも近づく日とされてるねん。
だから、死者を偲ぶ日、ご先祖さまに感謝をする日と
捉えられて、お墓参りに行く風習になって行ったんやて。
なんで1週間もあるの？
そもそもは、仏教者の方が悟りの境地に至る涅槃に行く為の修行の期間であるから。
迷いや煩悩を断ち切って、彼岸に到達する
「到彼岸」が「お彼岸」の意味やねんで。
で、「春分の日」や「秋分の日」に
お墓参りに行って
それ以外の6日間は、
悟りを開く為の修行(波羅蜜多)をするんやて。
波羅蜜多は、六波羅蜜と十波羅蜜があるらしい…
6項目の修行があるから
六波羅蜜と言われている。
それを1日に一つづつやるそうな！
だから、1週間あるんやで〜
六波羅蜜の具体的な内容は端折るで(笑)
(知らんだけちゃうん！知らんけど…)
お彼岸はこちらから行くイメージ
お盆は、亡くなった方がこちらに帰って来るんやけど
お彼岸は、こちらからお墓参りに行って
先祖供養をする所がお盆とは違う。
お彼岸には、あの世の住人は帰っては来れないと
考えられているから。
せやけど、お彼岸の期間中は
『此岸(この世)』と『彼岸(あの世)』が近づく期間やし
繋がりやすいから
メッセージも貰いやすい。
お墓参りに行ったら、
お願いしてみると良いで～
「メッセージください」って。
偶然見たテレビや本やSNSや夢を通じて
貰えるから…
お墓参り行かなかったら
お仏壇にお願いしてみてや。
(こっちの方が繋がりやすいんやで)
もし、お仏壇とかないなら
気持ちを向けてや。
お供えは好物だった物を
仏様には、甘い和菓子やお茶が喜ばれるけど
お供えは特別な物じゃなくてもええねんで。
その人や虹の橋組の子が大好きだった物を
お供えしてあげてや。
お酒とかもお供えしてあげると良い(≧∇≦)b
虹の橋組の子ならちゅ～るとかも良いなぁ。
その時、封したままじゃなくて
少し開けてあげると食べ物の気が伝わるから
なるべくなら、開けて食べられる状態で
お供えするのが、ベストやからね。
その後は、お下がりをいただいても
OK❗️
まぁ、ちゅ～るは…🫢🙄(笑)
お線香も焚いてあげてや。
亡くなった方は、香りがご飯になると言われてるから。
お仏壇無かったら、
写真みたいに
お線香焚いてあげると喜ばれるよ。
ペットがいるお家の場合には気をつけてな。
後は、お線香には場を浄めてくれる意味もあるで。
ちょっと、脱線したけど
「ねこでも分かるお彼岸について」
分かりやすく書いてみたつもりやけど
と、ハルしゃんがお空でお怒りやな😆
ジャラシを見ているゆずぽん🍊
