飛騨エアパーク
飛騨エアパーク(ひだエアパーク)は、岐阜県高山市丹生川町にある農道離着陸場。岐阜県が国の補助を得て建設し、1995年(平成7年)6月に開場した。
正式名称は「飛騨農道離着陸場」。(wikipediaより)
三菱-シコルスキー S-61
三菱 S-61は、シコルスキー S-61を新三菱重工(後の三菱重工業)がライセンス生産したヘリコプター。哨戒ヘリコプター(自衛隊名HSS-2, HSS-2A, HSS-2B)は1964年より領収を開始し、順次に改良を重ねつつ計167機が2003年まで運用された。またこのほか、対潜戦用の装備をもたないS-61Aも生産されており、救難ヘリコプター型が13機、そして砕氷艦(南極観測船)に搭載される輸送ヘリコプター型が5機製造された。海上自衛隊ではHSS-2/S-61Aを「ちどり」と命名している。(wikipediaより)
KM-2
KM-2は、海上自衛隊が運用した対潜哨戒機などのパイロットを養成するための初等訓練で使用する練習機。日本の航空機メーカー・富士重工業によって製作された。Kは「改造:Kaizou」、MはベースとなったT-34「メンター:Mentor」の頭文字である。自衛隊での愛称はこまどり。(wikipediaより)
アッツアツだった長野を抜けて松本から岐阜へ抜けるいつものルート。GW中ですがそんなに混んでなく非常に楽しい…今考えても昼飯食った覚えがないのですよね(=゚ω゚)
山に入り超涼しくなってきた峠を抜けて岐阜県は飛騨高山へ。これまた山奥に通じるルートを辿って山頂へ向かいます。こんなとこに空港なんかあるのか知らん。
そんな感じで山頂の田畑を抜けて行きますと・・・
おおぅ空港!ここが目的地「飛騨エアパーク」です。
しかもグライダーを分解してトレーラーに積み込み作業されてらっしゃる様子。これは珍しいモン見たなぁとしばし眺めます。
しかし今回の目的は管理等の奥にありますブツなので「関係者以外立ち入り禁止」の文言を見て先ずは管理棟にご挨拶。「奥のヘリコプターの写真を撮りたいのですが」と声をかけると快諾していただけましたので先へ進みます。そこには…
そこにはS-61の海上自衛隊ver.である「HSS-2・ちどり」の姿が!
タラップから中を覗きますと「立ち入り禁止」のコーンが立っております…これって開けていいのかな…?
あ、開いた(=゚ω゚)
無論内部には入らず、タラップから写真だけいただきます。スゲェなぁ…格好良いなぁ…(*''▽'') 時間を忘れて見学しました。
そして更にお隣には…
此方には「KM-2・こまどり」の雄姿が。
割と珍しい機体だと思うのですが、流石にこちらはキャノピーの上から撮影させていただきました。
撮影を終えて管理棟にお礼のご挨拶をした後は、涼しいどころか肌寒くなってきた岐阜を富山に向かってひた走ります。合羽着るほどでもないけど寒い…
途中で食べたアツアツのコーヒー&五平餅の美味いこと美味いこと!
降りてくる太陽と競争するように本日最後の場所へ向かいます。
ギリギリ間に合いました(汗
かなり暗くなってはいましたのでデジカメの露光を強くして撮影しましたが、こちらが利田小学校に隣接します「利田村忠魂碑」でございます。四十五口径四一式十五糎砲を流用した忠魂碑との事でしたのでお伺いした所存。手を合わせて慰霊の念を送らせていただきました。
この日はこれにて終了。駅前のビジホでゆるりと休みます。
昨日まで豪遊しましたので今夜から弁当&袋野菜の通常運転(=゚ω゚)
明日が最終日です。