MAシャーシの仕込み「ミニ四駆」 | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

 

 

12年間やってきたミニ四ライフの中で…

 

もっとも戦歴を残せているのはMAシャーシになるか…

 

いっときはVSをメインに使い…TZ時代もあった…

 

VSとは並行してスーパーⅡシャーシのマシンもよく作りました

 

コイツらも多く戦歴を残している

 

時代、時代で入れ込んだシャーシがちがうので周囲からボクへの

印象も少しちがって見えるようだ

 

そして今はMSフレキ車「一辺倒」に至る

 

より戦歴に磨きをかけられるかといえばそうではなく、逆にまったく

最近は勝っていない

 

速度が上がれば上がるほど立体コースでは「柔軟にコースへ追従する」

MSフレキがやさしいかと思いきや…

 

トータル性能を維持するのがシビアというのか…

 

難しいのかもしれない…

 

それらはさておき…今晩もMAの話題に触れてみたいと思う

 

近年みな「激スピードでの対決」となるため、セッティングに妥協が

出来ない

 

減速しすぎるポイントがあってはそこで抜かれてしまう

もしくは平均速度が落ちてしまう

 

ということで手持ちのMA車両軍に「マイナス要素はないか」今一度

見直しています

 

タイヤを小径化に振っているとバンク対策を意識する必要がある

 

MSなどはシャーシの底上げ治具などがよく売られているがMAはない

 

中径タイヤの26mmキープならば「底上げしなくとも」よさそうで

ある

 

仮に25mm径にするとリアブレーキプレートがバンク進入時に路面に

当たる(わずか1ミリのタイヤ径ちがいでね)

 

シャーシに手を加えるか否か、分岐点になる

 

下の写真はMA(コブタくん)のもの

 

 

電池スペースの底部分をデザイン的な部分に沿ってくり抜いています

 

軽量化云々もあるだろうけどオイラの場合は電池を外しやすくするために

やったのがきっかけかな…

 

せっかく丈夫なシャーシのためにサイドマスダン+プラボディというのも

全然OKと思っている

 

これでぶっちぎりの優勝をとったこともある

 

モーターピンを使うか、2mm中空プロペラシャフトをビスの代わりに使う

と「提灯」が不要になります

(サイドマスダンのピン打ち)

 

マスダンパーの制御作用が格段に上がるというね

 

ピンを打つ場合は対FRPならば1.8ミリのピンバイスやミニドリルで

穴を開けてハンマーで打ち込む

 

プレートがカーボンなら1.9mmの穴を作る

 

ビスだとザラついてマスダンの動きがやや悪いが「ツルツルのシャフト」だと

至極スムーズに上下動するようだ

 

なので「提灯効果」と互角の作用があるように思います

 

ミニ四駆のことを考えるとなかなか奥が深く

 

テーマが尽きないこの12年間となっています