今週末は、応募書類も用意することはないので、趣味に時間を費やすことにしました。
面接の結果や今後のことなど、あまり考えたくないとも思っていたので、集中できることをすることにしました。

で、昨日は好きなショッピングに時間を使いました。電車で50分くらいの所にアウトレットパークがあります。行ける距離なのに行ったことが無かったので、行ってきました。セール品が更に20%引きになっていて、春先まで使えそうなものを2点購入してきました。(そのうち1点は靴。。😅)

で、その帰りに始発電車に乗りたかったのですが、電車が来るまで20分くらい時間があったので駅ナカの書店で本を買いました。履歴書の趣味の欄には、必ず読書と書くほど、本を読む事は好きです。

本当は「月の砂漠をさばさばと」という本を読んでみたかったのですが、やはり駅ナカの小さい書店では取り扱いがありませんでした。
諦めて、店先で見た、ノンフィクションを買いました。読んでから知ったのですが、映画化されているようです。「凶悪」という本です。映画化のことを知っていたら買わなかったと思うので、知らなくて正解でした(基本的にドラマ化、映画化に乗っかって本を選びたくない人です)

ノンフィクションは、あまりというか、ちゃんと読んだのは、初めてだったかも知れないです。
私の今の置かれている状況から、時間は有り余っているので、半日で読み終わりました。

読み物としては、面白かったです。
ただ、ホントにあった事なので、なんとも言えない気分にもなります。小説と思うともう少し装飾した方が感情移入しやすいなと思いますが、ノンフィクションと考えると世の中こんな事がホントに起きるんだとよく分からなくなります。

これは、常に思っているのですが
どんな犯罪にしろ、犯罪者の心理が理解できるということはないと思っています(だいたい、他人の心理を理解すること自体大変だし)
もし、本当に理解できるとしたら、同じ犯罪を犯せるかも知れないということだと考えています。

どんな本を読んでも読み終わったあとの感覚は何となく似ている気がします。
異次元の空間に身を置いているような錯覚に陥り、何もしたくなくなり、本に出てきたことだけを考えたり調べたりしかしたくなくなるんですよね。

で、書いています。今その心境を。
書く前は、ノンフィクションに出てきた実際の事件について書かれた報道や記事、映画化された作品について散々調べました(^_^;)

最後にもし私が犯罪を犯すとしたら、どんな事だろうと考えたことがあるので書きますね。

理不尽な理由で娘の命が奪われることがあれば、司法に判断を委ねることはせずに、確実に自らの手で、犯人の息の根を止めます。その為だけに自分生きている価値を見出すと思います。

娘、本人にも伝えたことがありますが、私の雰囲気が本気過ぎて、怖がられました( ̄▽ ̄;)

え?だって、やりますよね?当然でしょう。

殺人ものの本を読むとこういうことを考えたり、言い始めるので、嫌がられます。犯罪者の気分に浸りたい人は、感情移入しやすい設定のミステリー小説を読むことをお勧めしますヽ(´▽`)/

そろそろ、本の世界から抜け出し、現実に目を向けなくては。



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