創造の源初の、理論的イメージ、霊感でのイメージが、世界中のシャーマンによる、神話の原点です。
日本では、沖縄のユタの伝説、「おばばあ、の話」
キーワード、「真ん中を決める」
<ひ>無形の霊理が、形成五感脳で、相互理解、伝達されるように考案されたのが<ひふみ>の、次元段階。
<ふ>は、全質量融合の、カオスが、まず陰陽二極化する次元です。
その二極化で固形化した、二点は、五感で把握できます。
ですが、この間を繋いでいる、<コトワケ>は、無形の理念なので、五感触覚で、伝え合うことはできません。
ですから、このアイダを、マコト、間の言と、発音します。
この、マコトのコトワケ、あるいは、すべての物事の理念、実態、本性、構造を知るには、無形の間、プロセスを計測する必要が有ります。
その尺度が、十理で、分割計測します。
そして、まず、真ん中の⑥を決めて、両端、等分化して、コトワケして、理解してゆきます。
人間での両端に当たるが、五感身体と、霊魂に当たるでしょうか。
要は、この表裏一体の関係は、形と働きは異なれど、<理>は同じ、と言えます。
ここの譬えと、意味合いは正確な説明には、成っていないとは思いますが。
「大なるものも、小なるものも」
「理は、似ている」と、同じような思考イメージになるでしょうか。
もし、現在の日本人、アセスピチャネラーで、間に合うとすれば、このヒフミ原理による、宗教観念の和合、万教帰一に戻ってから、始めると、思想の揺らぎ、混乱がだんだん少なくなってきます。
未來、宇宙文明構築への、堅固な基礎土台になります。
日本語の、「あ、亜」の漢字は、この基礎土台から、きています。
エジプト、中東辺りでの<ア>音は、およそ太陽神、エナジーと関係があるでしょう。
日本語で、アークは、亞の心と書きます。
不可解な、符号でも思えますが、人間の情動をいったん外して、意識質量で解釈し直すと、純粋な生命エナジーの、循環が垣間見えてきます。
アッラーにも、
ウロボロスにも、
カバラにも、
当然日本語構成にも。
ひふみ原理が、溶け込んでいることが、判るでしょう。