『前橋』は、日本で唯一特急が来ない県庁所在地

北関東の修習地『前橋』は、日本で唯一特急が来ない県庁所在地です。

唯一、前橋駅に停車していた特急列車「スワローあかぎ号」が2021年に

廃止となってしまい、日本全国、県庁が所在する駅で、唯一特急が

ない駅となっとしまったそうです。

前橋駅

便数が少ない両毛線しかない前橋駅で、唯一、停車していた「スワローあかぎ号」は

廃止されました。

北関東の『前橋』『宇都宮』『水戸』の中で、新幹線が停車するのは

『宇都宮』だけです。『宇都宮』から新幹線のやまびこに乗れば、

50分前後で、東京駅に到着します。

ただ、昨今、在来線の湘南新宿ラインの宇都宮線は、

将来、快速の運転がなくなり、鈍行だけになるらしいです。

東京に行くなら、新幹線を利用しろということなのでしょうか？

1日の乗降客数

　　宇都宮駅　　83,170人

　　前橋駅　　　17,682人

　　水戸駅　　　53,152人

快速「ラビット／アーバン」上野行き“全廃”に衝撃「残ると思ってたが」ダイヤ改正で数減らす宇都宮線・高崎線快速

快速「ラビット／アーバン」上野行き“全廃”に衝撃「残ると思ってたが」ダイヤ改正で数減らす宇都宮線・高崎線快速 | 乗りものニュースJRダイヤ改正で、宇都宮線、高崎線の快速「ラビット」「アーバン」が削減。上り列車の上野行きについては全廃になります。改正ダイヤが明らかとなり、驚きの声が上がっています。

trafficnews.jp

快速ラビットも上り全廃？？

　2024年3月16日（土）に行われるJRグループのダイヤ改正で、宇都宮線と高崎線では、上野～宇都宮間の快速「ラビット」（宇都宮線）、上野～高崎間の快速「アーバン」（高崎線）が削減されます。それぞれ湘南新宿ラインの誕生以前から走っていた、両線沿線に住む人にとってはおなじみの快速列車ですが、近年は数を減らし、その去就が注目されていました。

2023年12月のダイヤ改正概要の発表を経て、2月に詳細な時刻表が明らかになると、快速ラビット、アーバンともに、上野行きの上り列車については全廃となっていることが判明。SNSでは驚きの声が上がっています。

「快速ラビットも上り全廃？？」
「宇都宮18:38は残ると思ってたが」

　12月の発表を振り返ると、「始発駅時刻を基準に宇都宮線は上り19時台～20時台、下り21時台～22時台、高崎線は上り16時台～20時台、下り20時台～22時台の快速列車をそれぞれ各駅停車に見直します」とされていました。

　この時点で、夕夜時間帯における高崎発アーバンの上りについては全廃が明らかとなっていましたが、宇都宮発ラビットについては、平日18:38・土休日18:40発の1本が、各駅停車への見直し時間帯の対象外であったため、これも含めて全廃となったのを意外に思った人が少なくないようです。

「不便になった」と利用客ため息　JR宇都宮線・快速ラビット運行半減　JR東、通過駅の需要に配慮　ファン「将来は全廃？」

下野新聞　4/28 11:30

「不便になった」と利用客ため息　JR宇都宮線・快速ラビット運行半減　JR東、通過駅の需要に配慮　ファン「将来は全廃？」｜下野新聞 SOONJR東日本の３月のダイヤ改正で、宇都宮線快速ラビットの運転本数がほぼ半減し、仕事などで本県と東京方面を往来する利用客から「不便になった」とため息が漏れている。JR東はこれまで快速が通過していた駅の利用者に配慮した形として、理解を求めている。「将来的には全廃になるのではないか」。今回の見直しをそう捉える鉄道ファンらもおり、ラビットの愛用者らは行く末を注視してい…

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JR東日本の３月のダイヤ改正で、宇都宮線快速ラビットの運転本数がほぼ半減し、仕事などで本県と東京方面を往来する利用客から「不便になった」とため息が漏れている。JR東はこれまで快速が通過していた駅の利用者に配慮した形として、理解を求めている。「将来的には全廃になるのではないか」。今回の見直しをそう捉える鉄道ファンらもおり、ラビットの愛用者らは行く末を注視している。

快速ラビットは朝と夜の通勤時間帯に運行し、宇都宮－上野駅間の所要時間は約90分。各駅停車より20分ほど早く移動できる。

　３月のダイヤ改正で、平日に上下線計９本あったラビットは４本に減った。上りの３本は夜に運行していたが、いずれも各駅停車に。下り６本は、４本に減った。土曜休日のラビットも上下計10本から４本に減少した。

　JR東大宮支社は「運転本数の見直しに当たり快速通過駅の利便性を損なわないよう、快速を各駅停車とした」と説明。宇都宮－上野駅間の停車駅は間々田や野木、栗橋、さいたま新都心など９駅増えることになる。

　高崎線の快速アーバンなど同様の見直しは各地で進んでいる。テレワークの浸透による利用客の減少なども背景にある。千葉県などを走る京葉線は通勤快速が廃止となり、利用客から批判が殺到した。同支社によると、ラビットに関する苦情は数件だったという。

　21年のダイヤ改正で大幅に減便した、神奈川県などを通る東海道線快速アクティーはその２年後に姿を消した。21年に通勤快速が廃止となった宇都宮線。３月の改正はラビット全廃の「前兆」とみる鉄道ファンもいる。