自分の勉強(63)『九成宮醴泉銘』の臨書 | 書道を楽しむブログ

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兵庫県姫路市で、フォワード青山書道教室と、書道の作品販売をぼちぼちとしています。主に自分の勉強の話や、書道にまつわる日々の日常を、のんびりゆる~く書いています。割とどうでもいいことが多めです。(笑)

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非常に長らく…!投稿しておりませんでしたが、相も変わらず毎月競書に取り組んでいます。

欠かさず、出し続けています!

でも去年1年は競書作品は、ほとんど…写真に残せてません😓

今年はやっと落ち着いてきたので、ぼちぼちと投稿を再開していきたいと思います。

最近まとめて撮った、「九成宮醴泉銘」の臨書作品。2023年1年間の臨書課題でした。







まだ自分の中では1番いいやつ(提出作品)は、ここには映ってません😂

改めて臨書していると、すごく難しかったですし悩みました。

九成宮の特徴である背勢は、ある意味で1番表現しやすかったのですが、

それがちゃんと出来たかと言われると微妙。ましてや、澄んだキリッとした格式高い線はなかなか書けませんでした。

どうしても、ナヨッて…してしまう🤤

普段柔らかめの筆を使っているので、途中からイタチのかための筆を買って使ってみました。  

まだ、書きやすい気持ちにはなりましたが、書いている人の技術は変わらないので(笑)、最後まで苦戦しました。

ある先生から、「九成宮はこんなもんじゃないのよ」というお話を聞いてから、今後ももっと書き込まないといけないなと思いました。
 
小筆でも書いたので、また追記で載せたいと思います。