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普通のママが辛いことがある方に送る本紹介20
嫌われる勇気
岸見一郎 古賀史健


青年と哲人の会話から
アドラーの教えについて書かれています。
この本で印象に残ったことは?
すべての悩みは
対人関係の悩みである
哲人は対人関係の軸に「競争」があると、人は対人関係の悩みがあるから不幸から逃れることができませんと言っています。
青年は
幸せそうにしている他者を心から祝福することができないって言います。
それに対し哲人は
対人関係の競争で考えているのであって、
他者の幸福を
「わたしの負け」であるかのようにとらえているから祝福できない。
そのうえで
他者と競争しない軸で考えると人々は「仲間」になっていくはずです。
人々はわたしの仲間と実感できていれば世界に見方は全く違ったものになります。
対人関係も悩みだって激減するでしょう。
と哲人は青年に伝えています。
私は昔、
友達が嬉しいことを話してくれても
素直に喜べなかった時期があった。
今思うと酷いですよね💦
それは
対人関係の競争をしていたんだとこの本から気づきました。
辛いことがある時って、
もしかしたら
対人関係の競争をしているからかもしれないって思った。
人との比較するのをやめてみませんか?

少し気が楽になるかもしれないですね。
これはわたしの経験から感じたことです。
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嫌われる勇気
岸見一郎
古賀史健
#023
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