3月28日原口動画文字起 公金横領の裏金の話
ニュースが 興味深いので文字起こしました。
キックバック再開”経緯は?安倍派幹部“食い違い”追及…辻元氏「どっちかがウソ」
【もっと知りたい!】
【グッド!モーニング】(2024年3月5日)
委員長の例の土曜国会となった週末
2024年度予算案の成立を急ぐ岸田総理に昨日立憲民主党の辻本議員はこう詰め寄りました。
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辻本議員:私はちょっと別の思惑があるんじゃないかと思うんですよ。
ひょっとしてですね4月に補欠選挙があります。
その補欠選挙に合わせて解散のフリーハンドを持ちたい。
そのために自然成立の期限土曜日中の採決を、何が何でも強行したい。
補欠選挙に負けたら総裁選挙の再戦が危くなる。
だから4月 一か八かの裏金解散を総理ちょっと考えてるんじゃないですか?
岸田総理大臣:全く考えておりません。令和6年度予算
国民にとって大切な予算この成立を図るということ。
えぇ このこれに図るという事 尽きると考えております。
年度内に成立させること。ま これが何よりも重要だと。
この日焦点となったのは、政治倫理審査会での、
安倍派幹部の説明の食い違いについてです。
辻本議員:総理ね 政倫審の焦点の1つは安倍元総理の死後、
いつ誰が裏金を再開したのか?でした。
でこの点でですね西村議員は、話し合ったが、結論は出なかった。
塩議員は、今年に限っては継続するのは、しょうがないかなとなった。
そういう結論になったっ。て言ってんですよ。
これね 食い違ってるんですよ、
昨年4月安倍本総理の提案で1度は廃止となった、
パーティー券の収入のキックバックが、先週に出席した、
西村全経産業大臣:8月の上旬に幹部で集まって、どう対応するか?
ということを「協議いたしましたが、その時は結論は出なかった。」と
一方 同じ会合に出席していた
塩谷文部科学大臣:困ってる人が、たくさんいるから、
それでは継続でしょうがないかな?というそのぐらいの、話し合いの中で
継続になった。と私は理解をしております。
西村氏は、結論は出なかった。と発言していましたが、
塩屋氏はキックバックを、継続していくしかない状況で協議は終わった。
と述べたのです。
辻本議員:どっちかが、嘘をついてる。ということですね。
岸田総理大臣:その発言の食い違い等について、私は この判断することはできませんが、あの引き続き、そういった点についても、国民の関心事として、説明が行われることが、期待されると思っております。
辻本議員:火の玉になってやるんじゃないですか?
そうならば、塩谷さん西村さん呼んで、食い違ってるじゃないかと。
どっちなんだ?とそこが1番国民関心あるだろうと。
「どっちなんだ?」とお2人を呼んで、総理が確認したらどうですか?
岸田総理大臣:この実態について、どこまで把握することができるのか?
それをしっかりと把握しなければならないと考えます。
なおも総理自ら動いて問いただすよう求めた。
辻本議員:西村議員と塩議員に食い違いについて、総理が正す。やられますか?
岸田総理大臣:どういった方策が可能なのか考えてまいります。
辻本議員:総理が電話かけるなり、官邸に呼んで聞けばいいだけじゃ話じゃないですか?皆さん。
やる気ないんですか?国民はこの点おかしいと思ってますよ?
国民に変わって、総理が 正せと言ってんです。
岸田総理大臣:え実態把握に向けて党として対応を考えます。
辻本議員:党の誰がやるんですか?茂木幹事長ですか?
岸田総理大臣:幹部でこ判断をし、そして最終的には、総裁である私が判断いたします。
辻本議員:じゃあ最初から呼んで聞けばいいじゃないですか?やってくださいよ。
公の場で食い違いがはっきりしたんですよ。
この点焦点です、やってください。
岸田内閣総理大臣:食違いが生じたかどうか?という含めて確認をさせていただきます。
[ えぇぇぇ?! はっきりしてる。]
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果たして昨年8月の安倍派幹部の会合では、
どのような結論になっていたのでしょうか?
この会合に参加していた、下村元文部科学大臣は、
自身のSNSで、私の名前も何度か出ましたので、今後 政倫審が開催されるのであれば、は等々相談して説明責任を果たしていきたいと考えています。
衆議員の政倫審に出席する意向を示しました、
政倫審ってのは疑惑かけられた議員が出席する場ですからまさに疑惑の家中におられる。下村さんが、あの出席するのは当然ではないかなと、下村の発言と、安倍4人の発言は矛盾があり、これはやはり公の場でですね、問いたださなければいけない。重要な問題になってるんではないかな?と
野党側は参議院でも、政倫審の開催を要求
来週開催を視野に検討が進められています
“キックバック再開”経緯は?安倍派幹部“食い違い”追及…辻元氏「どっちかがウソ」【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年3月5日) 2024/03/05
4日から参議院に舞台が移った予算委員会。
安倍派のパーティー券収入のキックバックはなぜ再開したのかについて、
幹部たちの発言が食い違っているとして、野党側が厳しく追及しました
■「一か八か裏金解散?」…岸田総理は否定 異例の土曜国会となった週末。2024年度予算案の成立を急ぐ岸田文雄総理大臣に4日、立憲民主党の辻元清美参院議員はこう詰め寄りました。
辻元議員 「私ちょっと別の思惑があるのではと思っているんです。4月に補欠選挙があります。その補欠選挙に合わせて、解散のフリーハンドを持ちたい。そのために(予算案)自然成立の期限、土曜日中の採決を何が何でも強行したい。補欠選挙に負けたら、総裁選の再選が危うくなる。だから4月、一か八かの裏金解散。総理、ちょっと考えているんじゃないですか」
岸田総理 「全く考えておりません。令和6年度予算、国民にとって大切な予算。この成立を図るということに尽きると考えております。年度内に成立させること、これが何よりも重要だと」
■安倍派幹部の発言“食い違い”…総理に追及
この日、焦点となったのは、政治倫理審査会での安倍派幹部の説明の食い違いについてです。
辻元議員 「総理、政倫審の焦点の一つは、安倍元総理の死後、いつ誰が裏金を再開したのかでした。
この点で、
西村議員は『話し合ったが結論は出なかった』と。
塩谷議員は『今年に限っては継続するのはしょうがないかな』と。そういう結論になったと言っている。
これ食い違っているんですよ」 おととし4月、安倍元総理の提案で一度は「廃止」となったパーティ券収入のキックバック。
それが「再開」された経緯について、1日の政倫審に出席した西村康稔前経済産業大臣はこう述べました。 西村前経産大臣 「(おととし)8月上旬に幹部で集まって、どう対応するかと共有しましたが、その時は結論は出なかった」 一方、同じ会合に出席していた塩谷立元文部科学大臣は、政倫審で次のように説明しました。
塩谷元文科大臣 「困っている人がたくさんいるから、継続でしょうがないというぐらいの話し合いの中で、継続になったと理解しております」
西村氏は「結論は出なかった」と発言していましたが、
塩谷氏はキックバックを「継続していくしかない」状況で、協議は終わったと述べたのです。
辻元議員 「どっちかがウソをついているということですね」
岸田総理 「その発言の食い違い等について、私はこの判断をすることはできませんが。引き続きそういった点についても、国民の関心事として説明が行われることが期待されると思っております」
辻元議員 「火の玉になってやるんじゃないですか。そうならば、塩谷さんと西村さん呼んで、食い違っているじゃないかと。どっちなんだと。そこが一番国民の関心があるだろうと。どっちなんだと、2人呼んで、総理が確認したらどうですか」
岸田総理 「この事態について、どこまで把握することができるのか。
それをしっかり把握しなければならないと考えます」
■岸田総理「食い違いが生じたか含め確認」
辻元議員はなおも、総理自ら動いて問いただすよう求めました。
辻元議員 「西村議員と塩谷議員に食い違いについて総理がただす。やられますか」
岸田総理 「どういった方策が可能なのか、考えてまいります」
辻元議員 「総理が電話かけるなり、官邸に呼んで聞けばいいじゃないですか。やる気ないんですか。国民はこの点はおかしいと思っていますよ。国民に代わって総理がただせと言っているんです」
岸田総理 「実態把握に向けて、党として対応を考えます」
辻元議員 「党の誰がやるんですか。茂木幹事長ですか」
岸田総理 「幹部で判断し、最終的には総裁である私が判断します」
辻本議員 「じゃあ、最初から呼んで聞けばいいじゃないですか。やってくださいよ。公の場で食い違いがはっきりしたんですよ。この点、焦点です。やってください」
岸田総理 「食い違い、食い違いが生じたかどうかを含めて確認をさせていただきます」
■「疑惑の渦中」下村氏 政倫審出席の意向 果たして、おととし8月の安倍派幹部の会合では、どのような結論になっていたのでしょうか。 この会合に参加していた下村博文元文部科学大臣は、自身のSNSで衆議院の政倫審に出席する意向を示しました。
下村元文科大臣 「私の名前も何度か出ましたので、今後、政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたいと考えています」
共産党 小池晃書記局長 「政倫審というのは、疑惑がかけられた議員が出席する場。まさに疑惑の渦中の下村さんが出席するのは当然ではと思います。下村氏の発言と安倍派4人の発言は矛盾がありますから。政倫審の場で問いたださなければいけない重要な問題になっている」
野党側は参議院でも政倫審の開催を要求。来週開催を視野に検討が進められています。
(「グッド!モーニング」2024年3月5日放送分より) [テレ朝news]