踏みかえなどあり得ない世界があったではないか! | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
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いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまおはこんばんちは!

 

なんか冗談で書いた

踏み変えの書でTシャツを作ろうという

動きがあるようで怖いです(笑)

 

さて、色々巻き込んで

踏み変えるとか踏み変えないとか

意見を頂戴いたしましたが

 

ついこの間

アップされたこの動画を見て思った。

 

踏み変えなんてあり得ない。

 

 

 

https://youtu.be/8d8RJYWOGSw?si=GUbc3s4_rxo_nHRA

 

学校は試験の時期ですね。

 

7-2クラスとなっています。

 

本科の7年生といえばいいのか。

 

うちのお姉ちゃんは

4-1なんですかね?

 

予科の4年生?

 

次は5-2になるのかな?

 

まあそんなわけで

こうした試験の動画は少しくらいなら見たことあると思いますが

踏み変える余地などどこにもないです。

 

プリエも試験用に全て決められているんですけど

踏み変えようものなら減点ですね。

 

これはワガノワだから、って話でもないように感じます。

 

これが生徒の姿勢なんだと思います。

 

やっぱり踏み変えてしまうのは未熟だからだし

踏み変えてもいいと思うのは

適当…って言ったら印象すごく悪くなると思いますが

真剣さが足りないから?

 

プロのみなさんワールドバレエデーなど見てたら

中には踏み変えている方。

 

談笑している方。

 

服装も自由だし

にこやか和やか

ラフな感じがかっこういい!!って

やはり思います。

 

でも、少なくとも私はまだその段階にはいない。

一生到達しないんですけど。

 

。。。

 

たまにはラフな日があってもいいか~と

思ったりはするけれど

配信ではかなり適当だったと反省するばかり。

 

プロって「もう上達しなくてもいいのよ」って思われている方の

集まりでしょう?極端に言えばね。

 

学校のような試験もないし…

(こっちではあったけど(笑))

 

そういう雰囲気が少しでもあると

踏み変えに限らず

なんとなく緩いレッスンにしてしまうんだと思う。自分で。

 

自分自身に厳しくするのはすごく大変だし

いつもいつもするのは過酷ですけど

 

自分が生徒の立場にいるのか

そうじゃないのか…

 

教室に通ってたって

バレエに向かう姿勢や真剣度はそれぞれですからね。

どっちが悪いというわけでなく

 

バーレッスンがタダのアップになってる

ウオームアップね。

 

そういうものなんですけど…

上級者の場合はね…

 

私はまだまだできないことがたくさんあるので

踏み変えている場合じゃなかった!

 

自分の中ではそんな結論になりました。

 

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