2024年5月4日(土)に川崎大師で催行された柴燈護摩(さいとうごま)へぴっぴの養成講座を受講してくださった皆さんをお誘いして参列いたしました
実は、現在、川崎大師では10年に一度の大開帳が行われているのです
大開帳の期間(5月1日から31日まで)は、1か月にわたって様々なご法要が毎日執り行われるようです。
詳細は川崎大師の公式HPにある日程表をご確認ください
そんな特別な時期の川崎大師で催行される柴燈護摩です。
そもそも柴燈護摩は、滅多に行われない大規模な法要ですから、こんなチャンスを見逃すわけにはいきません
というわけで、GW中の週末という激混み必須の日でしたが、元生徒さんたちをお誘いして参拝に行ったのです。
当日は、5月らしいカラリと晴れた雲一つない快晴となりました。
今までに様々なお寺の柴燈護摩に参列していますが、毎回晴れ・・・なんか術でもかけているんだろうか~
しっかり日傘と帽子と飲み物を準備しておいて良かったです
13時から法要スタート
ほら貝の音色が境内に響きわたります
様々な儀式を行ってから、屋外に設置されていた護摩壇に火が点けられます。
点火
最初はめっちゃ煙い・・・
事前に願い事を書いておいた「なで木」(護摩木)を、自分で火に投げ入れさせてくれます。
参加型で楽しいですね~
その他にも色々な儀式をやっていましたが、生来のめんどくさがりを発揮して写真は撮っておりません
最後に火渡り
とっても素晴らしい柴燈護摩でした
火渡りで一般人が歩く場所は、熱くないようにしっかりとお水をかけてくださっていますが、脇にある熾火からの熱は結構熱いです。
大人には大したことありませんが、背の低い子供には辛いと思います
私の前に並んでいた親子連れは、お子さんが泣いてしまってお父さんが抱っこしていましたが、それが正解だと思います
確か、裏千家と言っていたかな?
ダルマサブレ(非売品)がお茶菓子
私はお茶の作法がさっぱり分かりませんので、ただおいしく抹茶をいただきました
建物、掛け軸、お花、お庭をのんびり楽しみました
呈茶はあまり知られていないようで、私たちだけの貸し切り状態でした
大開帳の期間は、毎週末開催されているみたいなので、足を運んでみてはいかがでしょう。
会場の「中書院」は場所が分かりにくいので、境内で係りの方に教えてもらうと良いと思います
開催日は日程表をご確認ください
最後は、本堂に上がってお参りするために、赤札をいただくための行列に並びました。
この日は大混雑だったせいなのか、大開帳の期間だったからなのか不明ですが、本堂に上がって参拝するためには、赤札授与(無料)の行列に並ぶか、お札(五千円~)を申し込むか、の二択だったのです。
赤札とは
ーーー以下転載ーーー
古来、10年目毎の吉例大開帳奉修期間中に限って授与される赤札は、
弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、
当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」です。
この赤札は、貫首の感得によってご参詣のご信徒に授けられるため、
授与時間は定められておりません。
赤札授与をお待ちになる方は赤札授与の待機列にお並びください。
長時間お待ちいただく場合もございますので、
こまめな水分補給や帽子、日傘の着用など必ず熱中症対策をお願いいたします。
ーーー転載以上ーーー
皆でおしゃべりしながら、2~3時間 待ったかな~
慣れている方は、小さい椅子を持参して座って待っていました。
立っていた私たちは足が棒になりましたが、無事に本堂でお参りをして赤札をいただき、お寺を後にしました
これが赤札
めっちゃ薄い和紙(?)に印刷された、小さいお札です。
境内で赤札専用のケースみたいなものが売られていましたが、私はスマホケースに挟んで持ち帰り、厚紙を使って自分で入れ物を作りました
川崎大師はサービス精神旺盛で、とても楽しい参拝となりました。
本当にありがとうございました~
元生徒さんたちからいただいたプレゼント
ありがとうございます
また一緒にお出かけしましょうね~
申し訳ありませんが、無料でのアドバイス依頼や悩み相談、見知らぬ人からの個人的な質問にはお返事いたしかねます(^人^)
何卒ご了承くださいm(_ _)m
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お読みくださり、ありがとうございました