体力の限界に挑むような日でありまして・・・迷いましたが・・・誘われて・・・
やっとたどり着いた演奏会でしたが・・・
行ってよかったーーー記憶に残る演奏に出会いましたーーー
あなたにも届けたい
九州交響楽団の70周年記念
演奏会のパンフレットです。
「共に歩んだ半世紀、
その集大成が今ここにー」
とありましたがー
あの不思議な演奏の時空間、
今もありありと思い出します。
交響詩「英雄の生涯」の演奏の後半のこと。
曲の盛り上がりに
こめかみの辺りがぞくっとしました。
何だろうこの感覚
思わず身を乗り出してステージを見ました。
指揮者を取り囲む
第一・第二ヴァイオリン
ヴィオラ、
チェロ
一つに揺れながら、
指揮者に迫るような絵が生まれています。
「心をひとつに」とか、
「懸命」とか、
「曲の盛り上がり」とか、
「深い響き」とか、
そういったことが絵になって見え、聞こえました!
予定があり、余韻に浸る間も無く、
ホールを後にしました。
この演奏会の記憶は、ずっと記憶に残ると思いながら。
20日は、サントリーホールでの公演とか。