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狭いフロアーで踊るには【福岡市社交ダンス教室・福岡市社交ダンススタジオ・薬院、柳橋、渡辺通・福岡のダンススクールライジングスター】

2024年04月23日 | 横瀬浩一【ダンススクールライジングスター経営指導・社交ダンス講師】

こんにちは、横瀬です。

先日、競技会に出場してる生徒さんから「狭い競技会場でぶつからないように踊るにはどうしたらいいですか?」と質問がありました。

確かにJBDF九州連盟の競技会場は、福岡の共創館みらいホールにしても、熊本のテルサホールにしても競技選手には狭い会場です。

広い会場で伸び伸び踊りたいだろうと思いますが、今のところ交通の便や会場代コストを考えるとJBDFの場合は難しいところがあります。

それはさておき狭いフロアーで踊る時は組数もありますが、フロアクラフト(他の組を避ける技術など)が必要になります。

組数が多いとぶつかってばかりで踊れなかった!と言われます。

避ける技術としては、前回もブログに書きましたが、大まかにアドバイスしたいと思います。

パートナーとのバランスコントロールが出来るように練習会などで慣れることです。

まず上半身に力が入り過ぎていると、カップルとしてのバランスが良くありません。

下半身でバランスを保って、上半身はコネクションを保つようにしてください。

ダンスはLODに動きますので、他のカップルと流れに乗っていくように練習してください。

パートナーがいらっしゃらない方は、先生とミックストライアルに出場するのも上達します。

狭いフロア―で気をつけることは混雑してる場所で無理に動こうと焦らず、ボディトーンを保って小さく移動してください。

そしてスペースが空いたら大きく踊ってください。接触しそうになってもボディトーン(パートナーとのコネクション)を緩めると、シルエットが崩れて良い印象がありません。

細長い長方形のフロアーは、リバース系のフィガーが反対側から来るカップルと接触しやすいので、あまり膨らまずに浅く踊った方がぶつかりにくいです。

正方形のフロアーはどの方向からも接触しやすいので、フローを斜めに踊るのも有効です。

簡単にはいかないと思いますが、練習して競技会やトライアルに出場して慣れてください。

 

 


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