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フレイルとは 予防

2024/ 04/ 25
                 
フレイルとは

年を重ね、体や心の働きが低下し、要介護状態に近づいた状態のことです。

健康や生活機能を損なう恐れがありますが、フレイルになっても適切な行動で要介護状態に進まず

再び健康な状態に戻ることが可能です。

フレイルを予防し健康寿命を延ばしましょう。


健康寿命とは

日常生活で介護の手を必要とせず、自立して生活できる期間のことをいいます。

健康寿命の期間を伸ばすことが出来れば、より長く、健やかで心豊かな生活が送れます。

北海道の平均寿命と健康寿命 ※令和元年

男性 → 平均寿命 80.8歳 健康寿命 71.6歳

女性 → 平均寿命 87.1歳 健康寿命 75.0歳

健康寿命を延ばしたいものですね。


健康長寿のための三本柱

1.栄養 → 食事・口腔機能

2.身体活動 → 生活活動・運動など

3.社会活動 → 地域とのつながりや交流など

人は口から入ったもので身体はつくられます。

体力がつくと外出する自信がつきます。

活動量が増えるとお腹がへります。


フレイル有症率

フレイル予防策を三つ取り組めている人と比較すると

二つのみでは約二倍

一つのみでは約三倍

全く取り組めない人は約7.5倍

フレイルのリスクが高まります。

特に社会参加に取り組む人は、元気があることが分かっています。


後期高齢者のフレイルチェック状況では

「以前に比べて歩行速度が遅くなった」と回答した人が約6割と一番多くなっています。

筋力の低下から外出が不安になったり閉じこもりがちな生活になりやすく、人との交流が少なくなります。

交流が減ることで話す機会や刺激が減り、口腔機能や認知機能の低下にも影響します。

口腔機能が低下するとしっかりと食べられず低栄養になり更なる筋力低下につながります。

早めのサインに気づき予防することが大切です。


食事

1.三食バランスよく食べる

2.タンパク質※肉・魚・卵・大豆製品、のおかずを毎食摂る。筋肉の元になります。

3.ビタミンD。※きのこ・卵・魚介類等、も大切です。骨や筋肉の合成を促す。

4.いろいろな食品を食べ、食事を楽しむ

5.体重減少、やせすぎに注意しましょう。


口腔機能

1.毎日の口の清掃。※歯磨き・入れ歯の手入れ

2.口の体操で、かむ力、飲みこむ力を保ちます

3.定期的に歯科医院で歯科検診を受ける


身体活動

1.散歩や買い物等、今より多く動く。いつもより10分多く動きましょう。

2.筋力トレーニングと身体活動、有酸素運動※ウォーキングなど、を両方、行う。


社会参加

1.生活空間を広げる。できるだけ外へ

2.人とのつながりを持つ。
※ご近所、友人、趣味活動、サークル、就労、ボランティア等


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