第三次民泊ブームと過渡期

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
　　
今回は久々に民泊のお話で・・・
「第三次民泊ブームと過渡期」
というテーマでお伝えします。
　

私自身は2014年末頃から、
民泊を始めていましたので・・・
民泊歴としては約10年で、
長くやっている方かと思います。
　
ただこの10年でも民泊業界は、
変化が激しい業界で・・・
　
　
・2015年　第一次民泊ブーム
・2017年　ヤミ民泊過渡期
・2018年　エアビーショック＆
　　　　　第二次民泊ブーム
・2019年　合法民泊過渡期
・2020年　コロナショック
・2023年　コロナ明け＆
　　　　　第三次民泊ブーム
　
　
ざっとこの数年を書き出しても、
ブームと過渡期と○○ショックが
数年単位でループしてます。笑
　
そしてコロナ明けの2023年頃から、
また民泊ブームが加熱してきて・・・
個人的には大きく分けると、
今は第三次民泊ブームかと思いますが、
今年から来年頃に過渡期が来て、
なかなか儲からないって人が
増えてくるイメージかと思います。
　
むしろ今の時期でも、
エリアや物件によっては
予約が入りづらく・・・
厳しい戦いをしている方も、
いるのではないでしょうか？？
　
私は民泊は良い時も悪い時も、
今までずっと繰り返してきたので、
コロナ明けの昨年からも
もちろん民泊は調子が良いですが・・・
近々過渡期が来るでしょうから、
過渡期が来ても負けない物件だけ
仕込んで淡々とやっています。
　
では、過渡期がやってきても、
負けない物件とは・・・
どんな物件でしょうか？？
　
もちろん時期やエリアなど、
色々と変わっているので、
テクニック的な部分は
変わってきていますが・・・
私は長くやってきて、
《負けない物件の条件》は、
あえていうなら次かと思います。
　
　
『自己保有の物件』です！
　
　
賃貸物件でも良い条件で借りて、
長くやっている物件も
なくはないですが・・・
それよりも民泊に向いている物件で、
自己保有している物件が最強です！！
　
　
・自己保有なので権利関係で揉めない。
・リフォームや設備など自由にできる。
・自由にできるため、差別化しやすい。
・売上好調で売却できれば、爆益も狙える。
・民泊が不調でも賃貸や他の用途で貸せる。
　
　
実際にコロナ禍でも、
賃貸民泊の方は撤退した方は
かなり多かったですが・・・
保有されていた方は
工夫して生き残られていたので、
自己保有は強いなと実感しました。
　
なので、初期は賃貸民泊で
規模拡大していくのは良いですが、
ある程度の規模になってきたら、
その実績を元に融資を受けて・・・
物件購入して自己保有物件を
増やしていくことをお勧めします。
　
すでに一部エリアでは、
賃貸民泊は取り合いだったり、
実際に運営しても競争に巻き込まれ
大変な方も出てきてますので・・・
いずれはご自身で物件を
保有することを目指していきましょう！
　
　
◎4/21(日)福岡セミナー
◎5/18(土)青森セミナー
https://goo.gl/xvSydU
　
　
PS.
先週はうちで購入＆リフォームした
民泊もできる物件の見学会をして、
そこでディスカッション会を行い・・・
懇親会企画をしたり。