こんにちは。
たつとらです
先日、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』について書きましたが、
またまた観に行きました(3回目)←
はい、完全に特典目当てです。
↓
こっちがありがとうやで…
土井先生ときり丸のツーショットなんてオレ得でしかないけどもらわない理由ある?ない。
「一生一緒にいてくれや」ってワイの中の三木道山が歌い狂ってる。
土井先生、もう絶対きり丸を置いて行かないでくれ…(泣)
「てか3回も見て飽きないの?」と思われた皆さん。
飽きないんだなぁこれが。
むしろ、見れば見るほどに解像度が上がってきて、
細かい演出やキャラに気付き、
「うわ!スタッフさん、なんてにくい演出!すばらし!」ってなります。
例えば、食堂シーンで、
今回出番がなかった4年生以下がさりげなく登場してるとか。
「うわ~他のキャラが好きな人に対してのフォロー、なんてにくらしい…!」って関心しました。
あと、自分が見逃してたというか、
1~2回目は全く意識してなくてスルーしていたシーンに気付きました。
まず、雑渡さんが殺気を出して、私語ばかりのは組を威嚇するシーンですけども、
私、伏木蔵に気を取られすぎて、い組もとばっちり受けてることに気付いてませんでした。
だから前記事で「ろ組がとばっちり」と書いてますが、
実際は「い組&ろ組がとばっちり」でしたわ訂正します。
そうだよね、安藤先生が注意しに来てるんだもんね。
あれ?もしかして斜堂先生は生徒と一緒に泡ふいてたりする?伏木蔵しか見てない
そこまで見れてないけど、知っている人いたら教えてください。
それから、「6年生登場」のシーンの、トランプの演出。
3回目にして、やっと気付いたというか、意識しました←
1~2回目も見てるし覚えてはいるけど、めっちゃスルーしてました。
ほぇ~6年生は、やはりなんというかファンにとって「ヒーロー登場」のような感じなんですね…。
正直○○レンジャーかよって思いました
そして見れば見るほど戦慄する、土井先生と雑渡さんの強さ。
土井先生の攻撃をなんとか防いだり避けたりして致命傷をさけている6年生もすごいけど…。
それにしても、マジ武器の、「当たったら即死」の攻撃の攻防、見事です。
6年生が互いに助け合うところも激アツ。
伊作がマジで痛そうでつらい。
そんで、
雑渡さんはほんとに人間ですか?
回転する様子がキレキレすぎて
これ↓にしか見えないんやが?
何回観ても、あの戦闘シーンはホンマに怖い。
手加減はしてるけど、打ち所が悪ければ死んでるからさぁ…。
ということで、
何回観ても、笑えるし、ドキドキハラハラするし、
きり丸の心情(と愛らしさと健気さと心強さと)や、土井先生やきり丸の過去を想うとグッとくる。
いやぁ~全然飽きないっすね
しかし、今回もう一つ飽きなかった理由が。
原作小説をね、読んだんですよ。
その上で観に行ったので、
原作との比較や、原作で細かく描かれているところが、映画の中でどう表現されているかなどを考えながら見ることができました。
6年生のことなんて、本当にほぼNO知識で1~2回目観たのですが、
原作小説で、やっと6年生間の関係性(留三郎と文次郎が犬猿の仲だとか)を知れて、
映画での6人のやりとりや役割がよりクリアになりました。
食満留三郎のこと、最初ワイずっと「しょくまん」と読んでたし。
「けま」って読むんですね…。
他にも、原作小説と映画で、展開やシーンが全然違うところがあり、
今回の映画は、
「原作の良いところをしっかり押さえながら、きり丸と土井先生の関係をより深く掘り、6年生やタソガレドキ忍者の存在によりスポットライトを当てた最高の脚本」と
「より映像を引き立たせるキャラクターデザインと構図」によって作られた
超最高傑作ということがしみじみと分かりましたスタッフの皆さんありがとう心から
あと、ドクタケミュージカルはやはり何度見ても良い。
始まるという時、「キタキタ―――!」ってウキウキするもん。
そういや、
1回目の時ミュージカルの衝撃が強すぎて、真顔天鬼さんのことが記憶からすっぽり抜けてて、
2回目の時、真顔天鬼さん見て吹いたんですわ。
それほどにドクタケミュージカル完成度高い。
(はっぽうさいたちがChoo Choo TRAINみたいな動きするところ好きです。)
そんなわけで、
何度も言うけど
まだ映画見てない方はぜひ!おススメすぎるので!観に行ってください!
そして、原作小説ですが、衝撃の事実書かれてて戦慄した。
ワイ「きり丸、お前だったのか…(ガクブル)」
(映画ではなかったことになっとる)
おわる