卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

初心者クラスのチキータ上達法

2023-07-04 07:50:41 | 卓球
卓球歴1年未満や試合経験が少ない未熟者層には、刺激になる閃きのヒントになるポイント指導が必要です。
ここでは、チキータの早期マスターするためのワンポイント指導をコメントします。まずは、軽く出された下回転サーブを指導者自身がチキータレシーブして見本を見せることが大事です。

そして「出されたサーブのボールに、肘を前に突き出すようにしてラケットを向けて肘を視点に振り抜き被せる」
これを何度か、繰り返し練習しているとボールを擦れるようになってきます。
「肘の位置を動かさないでラケットを振る感じ」という留意点を補足すると、チキータをより理解されます。実際には肘の位置は動きますが、練習する者は動かさない感覚でいいのです。
「肘の位置を動かさない感覚でラケットを振り抜き被せる」この感覚が身につけば手首の動きも連動してきます。ですから、初心者クラスには手首を使うことを強調する指導は早過ぎです。
チキータ打法はラケットを振ってボールを擦る感覚が身につけば、意外に早くマスター出来ます。

「ボールの後ろを前にラケットを振り抜く」「ボールの左側を擦って被せる」などしっかりラケットを振り抜く練習でチキータの感覚が身体に染み込んできます。
また、サイドを切るような下回転サーブを出して、それをレシーブする練習もチキータ打法の感覚をつかむ上で有効な練習法です。
きっと、劇的にチキータ打法がマスター出来ます。


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